1学年AB組 生命科「生命」⑤

2017/10/06

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5回にわたり行ってきた「生命」のテーマはいよいよ最終回です。本日は「脳」に焦点を当て、生命の神秘について学びました。植物状態になった男性が、家族からの介護の末に意識を取り戻したという話をもとに、人間の生命力の大いなる強さと、それには周りの人のサポートが強く関係しているということを知り、生徒たちは神秘的な身体の能力に驚いていました。「生命の授業を通して、自分の体について、実はよく知らなかったことに気づけてよかった。」という感想を書いた生徒が数多く見られ、非常に有意義な時間になったようです。以下、その他の感想です。

「今までの授業を通し、一人の人間が生きるだけでもとても多くの条件があり、命が大変尊いものなのだと思った。」

「私も、自分の周りの人との関係を大切にし、常にいろいろなことに努力をして、どんどん脳を活性化させていきたいです。これまでの「生命」に関する授業を通して、人間というのは素晴らしい生き物だと思いました。」

「体にはたくさん大事なものがあって、たくさんの秘密が隠されていて、毎日私のために頑張ってくれています。私も、体に応えられるように精一杯生きようと思います。」