1学年AB組 生命科「生命」 生命誕生の神秘について学ぶ

2020/10/02

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「自分の存在の重さを知り、他の人の重さを感じることができる生徒であってほしい」という願いを込めて実施されている生命科。1年生は本日から「生命」の単元に入り、自分という人間、つまり生命の誕生について学んでいきます。「たった一つの細胞からいかにして私たちの体は出来上がってくるのか?」という問いのもと、本日は受精卵が誕生するまでの仕組みに関して、映像資料をみながら理解を深めました。ミクロの映像を通して生命の神秘に触れ、そのメカニズムの精巧さに驚いていました。

以下、生徒の感想です。

「約3億もの精子の中から、1つが様々な関門をくぐり抜け受精卵となって誕生して、今こうして自分がいられるんだと思うと何だか不思議です。私たちが見えないところでこんなにすごいことが行われているんだなと思いました。」

「今自分がいることは当たり前に思えることだけど、奇跡が重なって生まれたものであると知ることができた。だからこれからも自分はもちろん、他人(人の命)を更に大切にしていきたいと思う。」