進路指導

なぜ、難関校受験にも強いのか?

併設の普通高校を持たず、将来の進路の方向性に照らして志望する高校を選び、受験していけるのが、本校のメリットです。1年次からの充実した教科指導をはじめ、高校受験のためのシステムや指導態勢を校内のみで万全に整え、毎年難関校をはじめ、高い進学実績を打ち出しています。校内指導だけで万全といえるシステムを整えていますので生徒は基本的に塾に通う必要はありません。実際、生徒の大半が、学校の指導だけで高校を受験し、次のような良い結果を出しています。

全国レベルの実績

■難関校合格者5 年間累計

受験者数 計308 名(2019年度 56名、2020年度 66名、2021年度 60名、2022年度 64名、2023年度 62名)

A:最難関国立・都立(進学重点校)・県立 累計51名
筑波大学附属駒場(1名)、筑波大学附属(1名)、東京学芸大学附属(1名)、お茶の水女子大学附属(4名)、
日比谷(6名)、戸山(3名)、国立(17名)、西(8名)、立川(7名)、青山(1名)、八王子東(1名)、
大宮(1名)
B:最難関私立(偏差値70以上) 累計135名
愛光(1名)、青山学院(2名)、市川(3名)、錦城・特進(35名)、慶應義塾(5名)、慶應義塾志木(8名)、
慶應義塾女子(3名)、国際基督教大学(7名)、栄東・東医・α(17名)、渋谷教育学園幕張(1名)、
淑徳・スーパー特進(2名)、西武文理・グローバル選抜(10名)、中央大学附属(4名)、帝京大学(1名)、
桐蔭学園(2名)、桐朋(5名)、豊島岡女子(1名)、広尾学園・医進(2名)、朋優学院(1名)、
明治大学付属明治(4名)、早稲田実業(4名)、早稲田大学高等学院(8名)、早稲田大学本庄高等学院(9名)
C:難関都立(偏差値65以上、進学指導特別推進校、進学指導推進校) 累計24名
国際(2名)、国分寺(4名)、小金井北(1名)、武蔵野北(7名)、調布北(1名)、豊多摩(1名)、
日野台(1名)、多摩科学技術(6名)、浦和西(1名)
D:難関私立(偏差値65以上) 累計118名
川越東・普(2名)、関西創価(1名)、錦城・進学(10名)、京華・S特進(1名)、佼成学園・難関国公立(2名)、
國學院(2名)、國學院大学久我山(2名)、駒込・特S(1名)、淑徳・特進(1名)、聖徳学園・難関国公立(2名)、
城北埼玉(1名)、巣鴨(1名)、成蹊(3名)、西武文理・グローバル、先端サイエンス(9名)、創価(1名)、
拓大一・特進(7名)、中央大学(1名)、中央大学杉並(7名)、東京農業大学第一(1名)、
日本大学櫻丘・特進(2名)、日本大学第二(5名)、函館ラ・サール(1名)、
八王子・文理特選、文理特進、文理選抜、文理進学(15名)、広尾学園小石川(2名)、法政大学(5名)、
法政大学国際(1名)、宝仙学園理数・インター(3名)、明治学院(1名)、明治大学付属中野(3名)、
明治大学付属八王子(8名)、明法・特進(3名)、立教新座(13名)、早稲田佐賀(1名)

万全の高校受験対策

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3年次 特別進学学習

3年生になると入試に向けた学習指導として週3回、放課後に2時間、全員参加の「特別進学学習」を行います。10人前後の少人数ゼミ形式で、英語・数学・国語の3教科を軸に弱点補強・過去問題の分析、個々の志望校対策まで、受験に向けた徹底指導を行い、学力の充実を目指します。グループに応じた指導と、生徒一人ひとりの力を総合的に把握した個別指導により着実な実力のレベルアップをはかります。

5科習熟度別授業

3年分の学習内容は1年次から、やや早めの進度で履修します。英語は2年分まで、国語・数学は3年の1学期まで、理科・社会は3年2学期前半までに終了。3年次は、5科を総合した3つの習熟度別グループで、理解度に合わせた演習中心の授業を行い、余裕をもって受験に臨むことができます。

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論文の授業

3年次には週に1時間、「論文」の授業が加わります。論理的な思考力と自己アピールする力を身につけ、更に文章として表現する実践力養成が目標です。高校入試での課題作文・小論文対策だけでなく、面接における自己表現力を磨くという意味でも有効です。

夏期講習、春期講習

2年生の夏期に5日間、3年生の進級時に3日間、夏期に高校入試問題研究を中心に17日間の講習を実施しています。夏期休暇中にも集中して学習に臨むことで休暇中の生活にメリハリがつきます。どの講習も習熟度別グループ形態で、グループ担当者が生徒の学習状況や理解度などを把握し講習を進めます。

高校受験に挑む力を育てる!

3年間の進路指導の取り組み〜充実した校内指導プログラム〜

■高校受験対応の授業進度

スケジュール

■受験対策

スケジュール

1年次 2年次

授業を中心とした自主学習の習慣化~基礎学習の仕上げ

1・2年次は英語と数学が習熟度別授業です。1年次から、やや早めの授業の進度に沿って、「自主学習プランノート」を使っての計画性のある学習習慣を身につけていきます。2年次では、高校受験の土台となる基礎学習を仕上げていきます。模擬試験は年に3回、休暇中の講習を、2年次の夏期に5日間実施します。

3年次

受験を意識した学習の開始~入試に向けた実力の養成と安定

3年次には、5科が習熟度別授業となり、放課後には週3回、全員を対象とした「特別進学学習」が始まります。生徒は自分の将来像を描き、将来像に照らして志望校を定めていきます。授業内での入試問題研究や弱点補強、校内外での模試受験、春期講習(3日間)や夏期講習(17日間)など、校内指導で万全の態勢です。

卒業生からのメッセージ

進路指導 渡邉浩一先生

1~2年次に身につけた計画力・実行力を3年次に活かし、
生徒の8割以上が第一志望校に合格

「彼を知り、己を知れば百戦あやうからず」という古い中国の言葉を聞いたことがありますよね。学習プランを立て、自己評価し、自主学習ノートは教科の先生からアドバイスを受け、また次の学習に活かす。1年次から繰り返し行っているこのやり方は真に「己を知る」ことに通じます。そして3年分の学習内容を早いうちに終え、夏期講習で実際の入試問題に取り組むので、この段階で出題の全容を把握し、入試までのプランに活かすことが可能になります。さらに志望校の入試対策を含めた仕上げはもちろん特別進学学習、授業、自主学習の3本立ての中で、徹底的に行います。これはまさに「彼を知る」ことです。ここまで来れば、もう怖れるものは本当にありません。何より、1年次から培ってきた自分で伸びる力と、生徒と先生との信頼関係から生まれる真剣な学習環境が、本校の進路指導の根幹です。生徒の8割以上が第一志望校に合格している事実がそれを証明しています。この武蔵野東中で本物の力を身につけてみませんか?

卒業生からのメッセージ