1学年AB組 生命科《友愛⑤》「嫌がらせ」や「いじめ」について考えよう(第1回)

2018/06/15

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本校独自の教科である『生命科』は、「自分の存在の重さを知り、他の人の重さを感じることができる」という理想の生徒像を目標に、実施されています。本日は「いじめとけんかの違い」、「いじめとふざけ合い」の違いについて考えることで、「いじめ」の本質に迫っていきました。またお互いの意見を発表し合うことにより、友達の考え、意見にも触れています。生徒からは「けんかは互いの意見をぶつけ合うこと。いじめは一方的な言動・行動でおこること。」「いじめはやられる側が嫌な思いをするもの。ふざけ合いは笑いがあり、嫌な思いをする人がいないもの。」という意見が多く見られました。次回は、①どんな理由があっても「いじめ」をする人が絶対悪い。②「いじめ」をする人が悪いが、される側にも原因がある。の立場に分かれて討論を行います。