探究科 5年連続入賞(全国サイエンスコンクール)

2023/12/28

旺文社主催、第67回全国学芸サイエンスコンクールの入賞者が発表され、社会科自由研究部門で2名が入賞となりました。武蔵野東中学校では、2年生の探究科の授業で作成した個人作品の中から選抜したものを、3年次にサイエンスコンクールに応募しています。このたび、本校としては、5年連続の入賞となります。

【社会科自由研究部門】

入選 奥川愛月さん「オノマトペの可能性~コミュニケーションからの応用~」

入選 早川 潤くん「色で変わるポスターの印象」

 

以下、入賞者のコメントです。

奥川さん

「最近日常で目にすることの多くなったオノマトペのもたらす効果に興味を持ち、このテーマで探究をしました。問いを立て、資料などを用いて検証するという本格的な探究活動は初めてだったので最初は行き詰まることもありましたが、進めていくうちに新たな発見があり楽しみながら作品を作り上げることができました。そんな私の作品が入選したと聞き、嬉しさで胸がいっぱいです。今後の生活でも何事にも関心を持ち、考える姿勢を大切にしていきたいです。」

早川くん

「このテーマは自分の興味があるものを選び、意欲的に取り組むことができたので、それが形となって入賞できてとても嬉しいです。この探究は1年くらいかけてやりました。アンケートをとり何度も修正をして、特に調べたことをもとにして作った自作のポスターは一番時間をかけましたし、今回の探究科の集大成になりました。これを完成させることができてとても達成感を感じましたし、貴重な経験になりました。」

全国学芸サイエンスコンクール公式サイト (obunsha.co.jp)はこちらから