3学年AB組 生命科《平和》⑧

2017/06/06

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3学年の1学期の生命科単元は「平和」。「過去の事実を知る」をテーマに、沖縄戦について新聞の資料を通して学習していきました。生徒の感想からは「沖縄戦のことはあまり知らなかったので“唯一の地上戦”だったことが印象に残った。地上戦により住民の人々まで自決に追い込まれたりしてしまう。また、不発弾や米軍基地問題など“戦争はまだ終わっていない”という考えを知り恐怖を感じた。」「空や陸、海などどこからも死の危機がある。どれだけの恐怖だったのか。また自分と同じくらいの年の人が戦ったということが印象深い。今でも名前も誕生日も分からない人がいる。海の中にも骨がある。戦争は終わっていないということが少しわかった。」など、戦争は単なる過去の出来事ではなく、現代に生きる我々にもつながっていることを感じたようです。

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