数学科『?』レポ 合同条件

2022/06/14

数学の授業では、生徒が受け身にならずに自分から思考を深める学習として、疑問に思うこと、または当たり前と思っていることに対して皆で考え、理解を深める『?レポ』(読み方:なぜレポ)に取り組んでいます。

今回は2年生の「図形の性質の調べ方」の単元で、三角形の合同条件について考えました。三角形の合同条件は、「3組の辺がそれぞれ等しい」「2組の辺とその間の角がそれぞれ等しい」「1組の辺とその両端の角がそれぞれ等しい」の3つ以外は成り立たないのか、を検証します。

次の3つについて、反例を挙げて合同条件になり得ないことをグループワークで示していきました。

①3組の角の大きさがそれぞれ等しい

②1組の辺と1組の角がそれぞれ等しい

③2組の辺と1組の角がそれぞれ等しい

①と②は比較的反例を挙げやすかったようですが、③についてはなかなか反例が挙がらず、苦労していましたが、その結果、「2組の辺とその間の角がそれぞれ等しい」について「その間」でなければならないことを実感できたようです。

他にも合同になる条件はあるものの、結局は3つの合同条件に集約されることをまとめとしました。今後も主体的に学ぶ活動を展開していきます。