「ふれあい天文学」オンライン

2020/11/27

1~3年生AB組希望者対象に,サイエンス・ラボ「ふれあい天文学」の特別授業が行われました。「ふれあい天文学」は国立天文台の主催で,天文学者が直接生徒に向けて,講義をする企画です。今年は,武蔵野東中学校と岩手県水沢市にある水沢VLBI観測所を結び,Google Meetで授業を行っていただきました。講師は亀谷 収先生で,普段は電波望遠鏡を使って研究をされています。今回は,電波望遠鏡を使って光ではわからない宇宙の構造をどのように調べるのかということを中心にしたお話でした。電波を使えば光を出さない暗黒物質の存在も分かってきたり,非常に遠い銀河の様子が分かるなど興味深い内容ばかりで,参加した生徒は充実した時間を過ごすことができました。