2学年AB組 生命科《命の尊厳⑤⑥ 》

2020/01/15

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先週から2回にわたって、産科医のドキュメンタリー番組を視聴し、生まれてくる命の現場から「命の尊厳」を学びました。「80年生きた命も、10分で亡くなった命も、生まれてきたときには心臓が動いていなかった赤ちゃんも含めて、生まれてこなかった方がよかったという命は一つもない」という医師の言葉に、多くの生徒が感銘を受け、命への考え方を深めたようです。最後に「なぜ命は尊いのか?」という問いにそれぞれが答え、本単元の学習のまとめとしました。以下は、問いの答えの一部です。

どんな命であっても奇跡のような存在であるから・たくさんの人の協力があって生まれてきた命は自分ひとりだけのものではないから・生きた時間も生きる道も意思や価値観も一人一人違うから・命同士が影響し合い支え合うことで生きることができるから