2学年AB組 生命科《国際理解⑥》

2019/09/26

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国際理解の6回目は、フィリピンの貧困に悩む状況を伝えるドキュメンタリー番組を題材にした後編。その番組に登場した14歳の少女(マニカ)はゴミ山から空き缶やビニールを拾い、換金して一家を支えていました。過酷な環境を受け止め、それでも笑顔を絶やさないマニカを支えているものは何か?マニカと自分を比べ、自分に足りないものは何か?また、自分にできることは何か?考えていきました。
生徒の感想から…「私に足りないものは、当たり前だと思っていることに感謝することだと思う。」「今の自分にできることは、毎日に感謝して、今も学校に行けず貧しい暮らしをしている人たちがたくさんいることを忘れないで生活することだと思う。」「何か小さなことでも人にしてもらったら、必ず“ありがとう”という感謝の気持ちを忘れないようにしていきたいです。」「今自分にできること…それは自分の幸せだけでなく、自分を支えてくれている周りの人の幸せも考えることだと思います。」