日々の学習・進路指導

一人ひとりの個性を引き出す教育体制

「一人ひとりの子どもを全員の先生で育てていく」これが武蔵野東小学校の特色です。
個を見つめ、その子にとって今何が大切なのか、必要なのかを考え、
先生たちみんなが温かくサポートしていくことで、
子どもたちは、のびのびと育っていきます。

クラス編成について

各学年、健常児クラスはA組・B組の2クラス、自閉症児クラスはC組・D組・E組の3クラスあり合計5クラスです。3~6年生では、各クラスが隣り合う教室配置で、休み時間などは両者がごく自然に行き来し、交流する場面が多く見られます。健常児クラスは1クラスの人数を35名程度、自閉症児クラスは1クラス8~10名と少人数編成になっており、より目の行き届いた教育を行い、一人ひとりの個性を充分に伸ばせる環境を整えています。

混合教育(インクルーシブ教育)について

専科制・教科担任制について

1~4年生の間、担任の先生が受け持つ授業は国語・算数・生活(1・2年次)の3教科で、その他の教科はすべて、それぞれの専科の先生が指導します。教科ごとに学年に応じたカリキュラムをしっかりと組み、内容の濃い授業を展開していきます。

また、5・6年生からは国語・算数においては「教科担任制」を導入しています。これにより、5・6年生はすべての授業を専門の先生から受けられ、各教科とも内容を掘り下げた授業で、子どもたちの学力をより高く構築しています。加えて、複数の先生が子どもたちを見ていくことにより、様々な角度から、個々の良さを引き出すこと

副担任制について

「子どもたちをより多くの目で見守っていく」ために、専科教員も副担任としてクラスを担当しています。A・B組は各クラスに1名、C・D・E組は各学年に1名の副担任が配置されて、担任・副担任合わせて8名の教員が中心となって学年の子どもたちを指導しています。授業だけではなく、朝の会やお昼、休み時間、帰りの会にも児童と関わる他、学校行事など様々な場面で指導にあたっています。そして、東小学校の教員全体で共通して心にとどめているのは「担任でない先生も、全児童の担当者である」ということです。

子どもたちとのコミュニケーションを充実させることにより、心の動きや複雑さをしっかりと見つめると共に、保護者の皆様においては、相談や報告ができる先生が複数いることによる安心感が生まれています。

ノート指導について

本校では、基礎・基本の定着を図るために、ノート指導に力を注いでいます。これは創立の母である北原キヨがノート指導を大切にしていたことから始まり、指導の上での重要なポイントとして、今日に受け継がれています。

校章が入った専用のノートを用意しており、子どもたちには、「最後の1ページまで大切に使い切ること」「自分だけのオリジナルの参考書のようにまとめていくこと」「プリントを丁寧に貼ること」等に力点をおいて伝えています。また、高学年になると、黒板を写すだけでなく、自分の考えを書くことも勧めています。

さらに、11月の学園祭では全学年でノート展示を行います。友達のノートを見ることで、お互いの良い部分を認め合うと共に、友達の工夫を参考にすることで、自分のノートを高めていくことにもつながっていきます。

プランカードについて

5年生の4月からは、1週間単位で宿題や自主学習の計画を立て、実行後に振り返りを行い、改善していくための「プランカード」というものを活用しています。これは武蔵野東中学校で高校受験のために開発されて使われている「プランノート」が元になっており、非常に高い効果があったため、小学生向けにカードとして改善したものです。

この「プランカード」により、子どもたちは自らの日々の学習を計画し、管理する力を養うと共に、その計画をやりきるにはどうすればよいのかを考え、実行・改善する力が次第に身についていきます。

また、毎日担任の先生に提出し、アドバイスをもらうことで、コミュニケーションツールとしての役割も担っています。

土台となる基礎をきっちりと固めることで、将来につなげる力を養う

日々の教科学習はもちろんのこと、進学に関わる学習や長期休暇中の講習においても、
土台となる基礎・基本の理解をきっちりと固めたうえで、
さらに発展的な内容にも取り組むことで、将来につなげる力を養います。

小学校だからこそ重要となる「基礎・基本」

教科では、指導目標を明確にしたうえで学習内容を精選し、反復学習と補習による基礎・基本の定着を図っています。指導方法の工夫と改善に努めて児童の学習意欲を喚起するとともに、ノートをしっかり取らせたり、高学年では学習のプランをカードに記入させたりして、自発的な学習態度を身につけさせていきます。また、前期1回、後期2回、まとめテストを全学年で実施して、基礎の定着を確認しています。このように、小学校という時期に必要な「基礎・基本」を身につけることを大切にしながら、さらに、特に重要と考えられる内容を重点化し指導します。

長期休暇講習

5年生では、冬休み中の3日間、冬期講習を実施しています。講習では、5年生のうちにきちんとおさえておきたい内容を中心に基礎・基本の学習に取り組み、それまでの学びがしっかりと身についているか、効率よく学習が進められているかなど、自分の学習理解やスタイルについて振り返り、個々の学習への取り組み方を確立させます。

6年生では、夏休み中6日間の夏期講習、冬休み中3日間の冬期講習を実施します。どちらも少人数グループでのきめの細かい指導によって、中学校進学を目指して自覚をより高め、真剣に学習に取り組む態度を養い、理解を深めていくことを目標としています。また、講習を通して、長期休暇中の学習リズム作りにも役立てています。

進学指導について

5年次1月から中学校進学に向けた学習を始めて、6年次1月まで行います。この進学学習では、火曜日と金曜日の放課後各1時間の中で、算数と国語の2教科を徹底して学習していきます。6年次の進学学習は少人数習熟度編成にし、より密度の濃い学習が行えるようにしています。また、年4回の土曜日には理科と社会の進学学習を行います。いずれも武蔵野東中学校への内部進学を見据えており、中学校進学に見合った学力を身につけることを目標に行っていますので、中学校の入試にも直結する内容となっています。

なお日常的には、進学先の違いや受験の有無が、子どもどうしの関わりや教師の指導内容に影響を与えないように充分に配慮しています。

小学校6年間で培った基礎・基本の学力、友だちを大切にする心、努力することの大切さをさらに発展させ、将来に向けて飛躍していく3年間、これが武蔵野東中学校です。いわば小中9年間の教育の集大成がそこにあります。

武蔵野東中学校で大きく育つ力は、心の教育を礎として自分の人生を切り開く力を身に付けることであり、リーダーシップを発揮し、自分の将来を正しく見つめ自己決定し、たゆまぬ努力を続けていくことにあります。武蔵野東中学校でも小学校と同じように、混合教育を通じて共に生き、心豊かに生きる素地を培っていくとともに、高校進学に向けて学習にも重点を置き、難関校にも多数合格しています。(武蔵野東中学校の高校入試結果はこちらをご覧ください)

【教育の特色】
○共に学び合う混合教育(インクルーシブ教育)の実践
○習熟度別授業、少人数制教育、英語教育・理数教育の充実
○自主学習プランノートの活用により計画性のある学習
○15歳のチャレンジスピリットによる将来観の育成
○難関校をはじめ、高い進学実績
○行事は生徒主体で企画、運営
○全国大会、関東大会で実績を残す部活動

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