教育方針

ともに生きる

友達との深い関わりがあり、自立に向けて第一歩を踏み出すところ。
それが武蔵野東小学校です。

一人ひとりはみんな違うのに、みんな一緒に過ごし、大きく成長する。
それを可能にするのは、個性を認め、個性を活かす教育があるからです。

興味や関心を抱かせる活動があり
先生や友達から認めてもらえる環境があり
子どもたちは、自分の存在の大きさに気づきます。

個性を認めて、ともに生きる。
楽しい、おもしろい、行きたい学校がここにあります。

混合教育(インクルーシブ教育)の中にも、この考え方が根づいています。
健常児と自閉症児が互いに学び合い、ともに生きる日常がここにあります。

かけがえのないこの6年間。子どもをはさんで保護者と教師が真剣に向き合い、
ともに生きることを大切にします。

知、心、体3つのバランスがとれた子どもに

小学校時代は、「人間としての土台をつくる」ときです。

柔軟な心とみずみずしい感性を発揮するこの時期に、多くの体験をし、いろいろな角度からの働きかけを受けることで、子どもは大きな成長を遂げます。

私たちは「心も体も、そして学力も、バランスのとれた子どもに」という考えのもと、自閉症の子どもと健常な子どもとの自然なふれあい(混合教育/インクルーシブ教育)を通じて、豊かな心を育み、日々の鍛えによって健康で丈夫な体をつくりあげていきます。

学力にのみ秀でるのではなく、明るく、思いやりがあり、まっすぐに考え、そして、実行できる子どもたちが育ちます。

確かな基礎学力と豊かな好奇心

高い学力を身につけるためには、まずは学年相応の基礎学力が必要です。国語であれば年に1度漢字検定を受検し、漢字の読み書きの取得度を確認し、算数では毎時間の最初に計算テストを行い、確実な計算力を身につけます。また、英語は英検Jr.または英検に積極的にチャレンジできるよう、授業内容に工夫を凝らしています。

教科指導では、子どもたちの興味・関心が高まるよう、教材研究に力を入れ、机上学習に留まらず、校外学習も積極的に行っています。例えば5年生になると校庭の水田で田植えを行い、実際に農家の方の水田をお借りして田植えを経験します。

違ってあたり前

人と自分と同じ意見や考え方だと安心するものです。しかし、生まれた時間や場所、顔かたちも違い、当然考え方も人それぞれです。そうすると、違うことに対して距離をおき遠ざかり、知らずのうちに壁を作ってしまうものです。
人それぞれ顔かたちが違うように、考え方も人それぞれ違います。その違いがあることを受け入れられるようになるためには、相手のことを良く知り、考え方や思いを知ることが大切で、そこから相手への尊敬の念が生まれます。これを通じて誰もが願う平和で幸せな混合社会(共生社会)が構築されます。
混合教育は人が皆それぞれ違うことを自然と受け入れ、他者への思いやりの心を持つ子どもを育てます。

強い体と根気のよい心

体育の授業では体力の向上や技術習得について指導を受けます。また、集団行動やグループ活動を通して、互いに助け合い・譲り合いながら、同じ目標に向かって頑張る力(協調性)を養います。
さらに子どもたちには、途中で諦めず最後までしっかりとやり遂げる力を養います。これが東小学校の「健全な肉体に健全な精神が宿る」の心です。「東っ子」は粘り強さ・忍耐力・我慢強さを鍛えられ、根気強い心が育ちます。

50年間の歴史の中で育まれた混合教育(インクルーシブ教育)

東小学校では、健常児と自閉症児が同じ環境の中で学びます。相互に影響しあい、共に成長する。これが「混合教育」(インクルーシブ教育)です。健常児は自閉症児を友達として受け入れ、共に学ぶ生活の中から、友愛の心、生きた福祉の心、多様性を受け入れる心を自然と育みます。自閉症児のひたむきに努力する姿を見て、努力の大切さも学びます。また、一人ひとり違っていいのだということを学び、相手の立場に立って物事を考えられるよう育てていきます。

50年間の歴史の中で育まれた混合教育(インクルーシブ教育)

柔軟な心を持つ小学校時代こそ、受験にとらわれることなくのびのびと過ごして欲しい。そして中学校3年間で子供本来の力を開花させて欲しいと願っています。武蔵野東中学校では、「自らの意思で計画しやり遂げる力を養う」「国際社会で真に通用する力を養う」ことを学習指導の柱とし、少人数制教育、専門性を重視した授業、自主学習の充実に力を入れています。

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