聞く・話す

 

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 本校で児童にまず、取り組ませているのは、自然な話し言葉の感覚を養うことです。これは「聞く」という学習活動と密接に関わっています。話し手に集中させ、聞くことを重視させることで、自分の表現の変容にもつながっていきます。これが本校で「聞く」ことを大切にしている理由です。

 低学年では1分間スピーチなどを通して人前で話すことに慣れ、5年生までに筋道を立てて話す力を養い、6年生ではより自己の意見が主張できるようにしています。「ディベート」のページも合わせてご覧になってください。

 各学年には「今月の音読」が設定され、古典や文学作品の冒頭部などをクラス全体で大きな声で読むことで、声の出し方のトレーニングの一助としています。