書く

 

 

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 表現手段のひとつとして、書くことは大切な課題であり、本校ではその指導に最も配慮して取り組んでいます。題材によっては時のたつのも忘れ、書くことに没頭する力を児童は持っています。そこで、日常的に継続性をもって、書く必然性を与える場として本校が重視するのが「日記指導」です。自分の生活や周りの自然・社会との関わりの中で、児童にはさまざまな心の動きが生まれてきます。その心の動きに対して指導者が働きかけることで、児童は新たな「ものの見方、感じ方」を育てていきます。6年間、日記を綴ることを通して、子どもたちは書くことに慣れ親しみ、書くべき対象を選択できるようになります。
 高学年では、種々の社会事象に対して考えを発表する場を設定するなど、意見の確立に重きをおいた上で、その意見を作文にまとめることも国語の学習課題として取り入れています。