|
Q1 高等専修学校と高等学校はどう違うのですか。
A 高等専修学校、高等学校ともに中学卒業者を対象とした学校ですが、下の表のような違いがあります。
●高等専修学校と高等学校の違い
|
|
位置づけ
|
修業年限
|
授業科目
|
課程・組織
|
|
高 等 学
校
|
学校教育法
第1条・50条
|
3年
定時制・通信制は3年以上
|
普通科目が中心
|
全日制
定時制
通信制
単位制
|
|
高等専修学校
|
学校教育法
第124条
|
1年以上
|
専門科目が中心
|
昼間部
夜間部
|
Q2 高等専修学校と専門学校はどう違うのですか。
A 高等専修学校は中学を卒業した人が対象です。専門学校は高校を卒業した人を対象とします。
高等課程を設置する専修学校は「高等専修学校」と称することができます。しかし、高等専修学校と専門学校を併設する学校が多く、実際の校名は○○専門学校などとなっています。
|
課 程 名
|
入 学 資
格
|
学校の名称例
|
|
単独課程の場合
|
併設の場合
|
|
専 門 課 程
|
高校卒業以上
|
〜専 門 学
校
|
〜専 門 学
校
|
|
高 等 課 程
|
中学卒業以上
|
〜高等専修学校
|
|
一 般 課 程
|
社会人対象
|
Q3 高等専修学校生は通学定期券割引(学割)が使えますか。
A 正規の学校ですので、もちろん通学定期が使えます。また、多くの公共施設を学生割引料金で利用することができます。
Q4 技能連携校と「サポート校」とはどう違うのですか。
A 技能連携校は教育委員会から指定を受けた技能教育施設で、併修することにより高等学校の卒業資格とその教育施設の修了資格を得ることができます。これに
対して、通信制高校を修了するための手助けをする機関が一般に「サポート校」と呼ばれています。サポート校は無認可の教育機関ですので、高等専修学校のような認可校の
特典(学割や奨学金など)はなく、修了してもいわゆる学歴とはみなされません。
Q5 高等専修学校で奨学金を受けることができますか。
A 高校生と同様に各種の奨学金を利用することができます。東京都では育英資金(貸与・月額35,000円)、授業料軽減助成(給付年額〈住民税額が一定基準以下の世帯〉101,400円、〈区市町村民税所得割額が年額18,900円未満の世帯〉122,400円、〈住民税が非課税の世帯、均等割のみの世帯〉139,400円、〈生活保護世帯〉185,400円※軽減額は平成23年度のもの)、入学支度金貸付制度(入学時200,000円)などの制度が実施されています。区市町村においても同様の奨学金が整っています。
Q6 「高等学校等就学支援金」は対象となるのですか。
A 公立高校の授業料が無償化されたのに伴い、私立高校等に対しては「就学支援金制度」が創設されました。もちろん高等専修学校も高校と同じように支援金の対象となっています。学校が生徒に代わって受け取り授業料の一部に充てるものですが、生徒一人あたり月額9,900円(年額118,800円)を限度として支給されます。(保護者の所得に応じて1.5〜2倍の加算があります。)
|