武蔵野東学園広報 第42号    平成25年(2013年)9月27日発行

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中学校

体操競技部 全国大会2連覇!(6回目)

体操競技部 全国優勝のトロフィーと
(3年 北村・神本・原田・1年 若林)

          鉄棒の演技 D難度トカチェフ

 

 体操競技部は、今年は全国大会男子団体2連覇をかけての挑戦となりました。都大会、関東大会ともに1位通過での全国大会(8/23~25 岐阜メモリアルセンター「で愛ドーム」)。近年は、全国大会会場で「あれが武蔵野東中だ」とささやかれ、注目される存在となりましたが、それだけに勝利への重圧ものしかかります。1日目規定演技で2位との差は0.65、接戦で臨んだ2日目の自由演技は中学生離れした高度な演技を慎重にこなし、最終種目の鉄棒では、最終演技者が難度の高い技を決めます。最終結果は2位を2.275の大差で引き離しての優勝。男子団体は2連覇を成し遂げ、過去2回の優勝(19年度・21年度)、女子団体優勝(22年度・23年度)と合わせると、6回目の全国制覇となりました。中学校のロビーには、6本の優勝トロフィーが燦然と輝いています。また男子個人総合では3年生の北村くんが2位、神本くんが7位、女子個人で出場した2年生三田さんも総合14位を獲得しました。

 キャプテン北村くんのコメント
 「今年は、3年生で最後の全国大会で、昨年よりもいい試合ができ、団体優勝をすることができました。悔いの残らない試合ができてよかったです。多くの方々の応援をいただきありがとうございました。」
 

 北村くんと神本くんは、この秋の東京国体にも出場します。

 陸上競技部 全国大会入賞 ほか夏の大会結果

陸上競技部 全国大会メンバー

 陸上競技部は全日本通信東京都大会で7種目の優勝・入賞(うち1種目は大会新記録)、関東大会には女子走り幅跳び、2年女子100m、1年女子100m、女子4×100mリレーの4種目が進出し、4種目とも入賞しました。一つの学校で4種目の入賞があったのは関東で2校だけということです。そして3年ぶり5回目の出場となった全国大会(8/19~22 名古屋市瑞穂公園陸上競技場)には3種目で出場。2年女子100mの西村さんは準決勝まで(12秒59)、そして決勝に進んだ2種目は、3年佐藤さんが女子走り幅跳びで7位入賞(5m51cm)、女子400mリレー(3年植村、2年高野、西村、1年鈴木)は、3年生主体の全国の強豪チーム相手に、見事5位入賞(49秒09)を果たしました。私学大会でも数々の種目で入賞し、2名が優秀選手として表彰され、学校別対抗では女子が総合優勝しました。秋に行われる全国ジュニアオリンピック代表にはすでに3種目への出場が決まっており、またさらに、秋の都大会へも挑んでいきます。
 他にもダンス部が7月の東京都の創作ダンスコンクールで3位、選手権大会で9年連続19回目の優勝。テニス部が女子シングルスとダブルスで都大会に出場するなど、部活動は活気に満ちています。

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