概　要

「みんななかよし　すなおなこころ　こんきのよさ」を園訓として、生活の自立を図るとともに基本的な生活習慣を身につけ、子どもの感じ方、見方、考え方などを伸ばして、一人ひとりの好ましい発達を促します。

幼稚園は、子どもの生活の場です。「遊び」を中心としながらも成果がより充実したものになるように下記のような活動が年齢にあわせて組み込まれています。（ここで紹介するのは、主なものだけです。）

さらに四季の移り変わりの中に、幼稚園独自の、あるいは、季節感のある行事が計画されています。

好きな友だちと好きなことをして遊ぶ中で、園児はさまざまなことを身につけていきます。主体性、社会性、協調性や創造性などの能力が、この遊びをとおして発達していきます。武蔵野東幼稚園では、この遊びを充実させ、よりよい成長を促すことに力を注いでいます。職員は常々遊びやすい環境の在り方を追求しています。 武蔵野東幼稚園では、自閉的傾向児がともに生活しています。分け隔てなく一緒に遊ぶ中から、好ましい人間関係が育っていきます。互いに主張し合ったり、受け入れあう関係は理屈ではなく、配慮した環境の中で互いに関わりあって遊びながら、少しずつ育っていきます。

豊かな音楽経験を重視し、元気よく歌ったり、合奏したりして、より広がりのある音の表現を経験します。

健脚をはじめとする健康な体づくりをしています。さまざまな体育遊具も子どもの発達段階に合わせて積極的に取り入れ整備しています。

モダンダンスを通して、豊かなリズム感と可愛らしい表現力を養っています。衣装をつけ、役になりきって表現する喜びも体験します。

自分の思いをのびのびと描いたり、作ったりできるように育てています。身の回りにある廃品素材を生かした造形遊びも行って創造力を高めます。