寺田理事長は昭和19年静岡県生まれ、東京大学法学部卒業後旧三和銀行に入行、平成元年同行吉祥寺支店長を最後にシンクタンクに転じ、以来三和総研、富士通総研の取締役や研究理事を歴任、企業コンサルティング、国政や地方政治に対する政策提言活動を行ってきました。この間、多くの一般向け啓蒙書を出版するとともに、講演活動、雑誌や新聞への連載など、執筆家としても活躍されてきました。また中央大学や静岡産業大学の講師、杏林大学の参与就任など、教育界にも長年深いかかわりを持っていらした方です。
 30年ほど前、縁あって
武蔵野東学園の創立者 北原キヨ博士と出会い、その博士の教育理念に共感し、学園に2人のお嬢様を入学させました。以来長年にわたり学園の私的財政顧問をされてきましたが、平成8年には学園監事に就任、さらに現役を引退された平成15年に当学園理事長に就任していただき今日に至っています。

 寺田理事長の学園運営に関する考え方は以下の通りです。

 「私は、理事長就任に至る経緯でおわかりのとおり、保護者代表として理事長を務めているのであり、保護者の目線で当学園の教育活動、経営活動を見守っているつもりです。
 学校教育では、わが子が幸せな社会人になってほしいと願う親たちの期待を受け、『児童・生徒一人ひとりの自立心を養うこと』『他人の心が分かるから周囲から愛される人間を育むこと』この二つが肝心であると考えます。そしてそのために、とりわけ北原キヨ博士が大切にした『親と教師の協同体制』を、よりいっそう強めたいと念じています。
 また経営面においては、長年の銀行経験、コンサルタント経験を生かし、無駄を排した堅実経営路線を守ってゆきます。ともすれば私学経営は閉鎖的になりがちですので、積極的に外部の有識者を役員に招じ入れ、独善、独断経営の排除を試みています。
 さらに、教育センター活動に代表されるように、社会のニーズにこたえるさまざまな教育プログラムを開発して公開し、学園の更なる社会的評価の向上と教育事業の拡大にも注力して行きたいと思います。」

 

寺田理事長の著書(一般書に限定列挙)

 「支店長が読む銀行業務改善隻語180撰」  近代セールス社

 「銀行員という職業」                近代セールス社

 「いい仕事を作る段取りと手順」など三部作  オーエス出版社

 「クリティカルシンキングの技術」        オーエス出版社

 「とことんやさしい法律の本」           日刊工業新聞社

 「銀行窓口の向こう側」               扶桑社  

 「もっと知りたい銀行窓口の向こう側」     扶桑社

「部下を活かす支店長〜『指示待ち人間』の活性化策」  近代セールス社

                      ほか共著多数。