生きる上で必要なスキルを身につける教育
世の中が便利になるにつれ、いろいろと工夫して自分なりの考えをだす力が求められるようになっています。そこで、安全で、快適に生活していくための基礎力を中学の時期に培う必要性があります。そのために実習・実験を多く取り入れ、経験から技術、知識を身につけていきます。そして、次の時代を担う社会の一員であることを自覚し、現代、そして将来に必要な問題解決能力や判断力を養うと共に、生活を工夫する芽を伸ばしていきます。
食教育の実施 〜栄養士による専門的な授業〜
食生活なしに中学の時期における心身の成長を考えていくことはできません。自分自身で食を選択し、食べるという自己管理能力が食生活を築くために必要となってきます。そして中学時代の食生活習慣は、将来の健康に深く関わってきます。そこで、今年度より家庭科の授業に食教育を取り入れます。栄養士でもある教諭が全学年に、専門的で実生活に生かせる授業を展開し、必要な知識と判断力を養っていきます。
実習・実験を中心とした授業 〜
体験を実生活に生かす
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年間の2/3以上は製作や調理実習、実験を行い、経験から得たことを知識として深めていきます。1年生で行うしみ抜き実験は、衣服の管理方法や環境に配慮する姿勢が身につき、物を長く大切にする工夫を学ぶことができます。また、家庭生活における安全面、衛生面の意識を高めることにもつながってきます。実習・実験を通し得た知識は、興味、関心の幅を広げ問題解決能力の向上につながっていきます。
生活を工夫と、作る喜びを体得 〜
作品製作、調理実習の充実
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手軽に様々なものが手に入る便利な現代だからこそ、手作りの意義、大切さを見つめなおしていきます。そのために、製作、実習では基礎的な技術・知識を繰り返し行い、定着させていきます。そして、生活に必要なものを自らの手で作ることで、工夫や創造することの喜びや大切さ、センスを磨いています。
情報の選択と自己判断力 〜情報社会を生き抜く〜
中学生でも被害が増加している悪徳商法、携帯電話によるトラブル。これらの手口や対処法を知ることで、被害を未然に防ぐことのできることがあります。自己責任力を養っていく上でも、調べ学習を中心に氾濫する情報から正しい知識と情報処理能力を培っていきます。
生活を見つめる幅広い視野 〜
衣食住を様々な観点から見つめる
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食生活、衣生活、保育、消費生活、木材、情報の6分野をそれぞれ学ぶだけでなく、様々な分野をリンクして考えていきます。保育では離乳食の試食、リサイクル品を使ったおもちゃ作りなど食、衣、木材、環境問題の観点から乳幼児の成長を考えていきます。このような取り組みによって、実生活で今すぐ生かせる学習と将来生きていくうえで必要なスキルを学ぶことができます。