楽しみながら WARM BIZ 



暖房時は20℃以下に。

COOL BIZ+ WARM BIZ でも掲載させていただいたように、武蔵野東学園では、こどもたちの未来のためにも地球環境への配慮に積極的に取り組んでいます。現在は今夏の「クールビズ」同様「ウォームビズ」に学園全体で取り組んでいます。学園の環境への取り組みにご理解をいただきますようお願い申し上げます。
部屋を加湿したり(湿度を15%上げれば室温を1℃下げても体感温度は変わらないと言われています)、上部にたまる暖かい空気を扇風機などを短時間つけて循環させる…様々な工夫をされていることと思いますが、今日は「楽しみながらウォームビズ」するためのアイテムを2つご紹介したいと思います。

★フリースジャケットで快適に
 「寒い時は着る」がウォームビズの基本です。数年前から、ヒートテックやヒートファクトなどと呼ばれる発熱保温ウェアが流行しているのは、環境に配慮したウォームビズへの取り組みが拡がっていることの表れかもしれません。たしかに靴下1枚を替えるだけでずいぶん温かく感じます。
 そして、今年の注目は「フリースジャケット」です。カジュアルなイメージが強かったフリースジャケットですが、今年は大手流通グループで全社をあげて「フリースビズ」の取り組みが始まったこともあり、ベスト・セーター・カーディガンといったウォームビズ基本アイテムのひとつになったようです。あまりカラフルなフリースは抵抗がある…という方もいるかもしれませんが、ビジネスシーンでの「はおり物」としても使用しやすい色やデザインの新商品がいろいろ販売されています。暖かいので、一度着たらやめられない?かもしれません。

★コンパクトなブランケットでより暖かく 
 女性には愛用者が多い?「ひざ掛け」。最近は男性を意識した色やデザインのブランケットが多く見られるようになりました。
 画像のブランケットは、たたむと新書サイズより少し大きいぐらいですが、広げれば70×140cmとたっぷりサイズ。コンパクトに持ち運び可能なハンドルテープとセットになっているので、様々なシーンで利用できます。

…ほかにも、「使い捨てない 充電式のカイロ」、かわいい「ゆたんぽ」など、「楽しみながらウォームビズ」するためのアイテムはいろいろ。また、機会があったらご紹介したいと思います。

環境省では地球温暖化防止のため、暖房時のオフィスの室温を20℃にすることを呼びかけています。 “寒い時は着る”“過度に暖房機器に頼らない”そんな原点に立ち返り、“暖房に頼り過ぎず、働きやすく暖かく格好良いビジネススタイル”それが「ウォームビズ」です。
ウォームビズは暖房に必要なエネルギー使用量を削減することによって、CO2発生を削減し地球温暖化を防止することが目的です。最近の断熱性の高い建物では、暖房しなくても室温が20℃を超えるものもあります。こうした建物はその性能そのものが地球温暖化対策に貢献しているといえます。
もちろん、そのような建物について冷房してまで20℃にすることを求めるものではありません。暖房をつけずに済むものであればそれが最も望ましく、ウォームビズはあくまでも過剰な暖房を抑制する呼びかけです。(チーム・マイナス6%ホームページより部分引用)

※武蔵野東学園は「ウォームビズ賛同団体」です。

*こちらから 武蔵野東学園ホームページ へ

学園 企画室  情報ID 27820 番  掲載日時 11/24/2008 Mon, 11:15