昨日、今年度２回目の陶芸宿泊体験学習を行いました。本焼きはガス圧を調整しながら窯の温度を１２５０℃まで上げて器を焼き上げます。風はさほどなく焼成に影響するようなことはありませんでしたが、雨が気になる天候でした。しかし、朝の着火からスムーズに温度が上昇。途中、自分たちの器で食事をとり、２１時３０分には窯が目標温度１２５０度に到達。そして、窯の中から色味（素焼きの破片に釉薬をつけたもの）を取り出し釉薬の溶け具合を確認。初めて見た生徒からは口々に感動を言葉に表していました。釉薬がしっかり溶けていたので消火し第２回目のガス窯による本焼きを終了しました。
夏休み前の最後の本焼きとなりましたが、１１月９日の紫峰祭に向けてこれから更に陶芸コースの生徒全員で沢山の作品を作っていきます。
【専門コースとは】
本校では、入学時に絵画、陶芸、体育、調理・製菓、ファッション、情報ビジネスの６コースから一つを選び、一日の授業６時間のうち、３時間がその授業となります。
（半年ごとに変更可能、また２年後期から大学受験コースもこれに加わります。）
ですから、「これが好きだ！」というはっきりした目標のある方、「体験入学に参加してこのコースが好きになった！」というように新たな発見のあった方にとっては、大変有意義な時間を過ごすことができると言えるでしょう。（一日の授業の半分がその選択したコースになるので）
本校への入学を希望される方は、１年次の最初からスムーズなスタートを切るためにも、まずは一日体験入学にご参加ください。
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武蔵野東高等専修学校 情報ID 78560 番 掲載日時 07/19/2019 Fri, 07:28 |
第２回 陶芸宿泊体験学習 ３学年 陶芸コース 
