武蔵野東学園広報 第52号    2018年 9月28日発行

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高等専修学校

  北海道修学学習
 今年度初めて、5月14日(月)から4泊5日での北海道修学学習が行われました。初日は、東京駅から北海道新幹線はやぶさで新函館駅に到着し、五稜郭、函館奉行所を見学しました。その後、函館山ロープウェイで山頂に行き函館市街を鑑賞し函館の美しさや雄大さを心に焼き付けました。翌日は、昭和新山、洞爺湖を見学し、夕食のサッポロビール園でのジンギスカンバイキング食べ放題は、たくさんの生徒たちの作文に綴られるほどインパクトのあるものになりました。3日目は、北海道開拓の村での授業体験、札幌市内の見学、白い恋人パーク、さっぽろ羊ケ丘展望台のクラーク像等を見学しました。この日は、定山渓ホテルに宿泊し、温泉につかって癒されました。4日目は、ニセコで全員がサロペットに着替えて本格的な酪農体験をしました。北海道修学学習で印象に残った点を生徒たちから聞き取ったところ酪農体験、昭和新山、北海道開拓の村がベスト3でした。また、思い出に残った料理は、十勝牛ヒレ肉の炙りや海鮮丼などがあげられました。修学学習中、「北海道の方々から大変親切にしていただき、とても温かみを感じる事ができ北海道に来ることができて本当に良かった」との感想が多数寄せられました。そして、今回の修学学習により3年生が友愛の心を更に深めることができました。

クラーク像前にて記念撮影

洞爺湖にて

 全国高等専修学校体育大会

 7月23日(月)~25日(水)の3日間、山梨県南都留郡富士河口湖町富士北麓公園を会場に、第28回全国高等専修学校体育大会が開催されました。本校は、男子駅伝、男子卓球(個人、団体)、男子陸上競技、軟式野球、スポーツ吹矢、男子自転車の6種目、総勢29名が参加しました。各競技でこれまでの練習の成果を十分発揮することができ、その中で、男子駅伝で準優勝しました。また、この大会のシンボルマーク(写真左側)は、本校の卒業生 北村裕一郎さん(9期卒)が、特定非営利活動法人NPO高等専修教育支援協会のシンボルマーク(写真右側)は、大山茜さん(16期卒)がデザインしたものです。高等専修学校の先輩方が残した、この手作りの体育大会をいつまでも大切に引き継いでいかなければと感じております。 

画像:全国高等専修学校体育大会会場

 校舎のお色直し

 7月17日から校舎全体の大規模修繕工事が開始されました。
 約3ヶ月間の工期であり、皆様には多大なご迷惑をおかけし大変恐縮しております。また、今回の工事では、ベランダ、屋根、外階段、外塀、外壁など学校周りのほとんど全てが対象となっています。そんな中、生徒たちは外壁の塗装がとても気になっているようです。校舎のお色直しがどの様になるのかを大変楽しみにしてくれており、10月には、きれいになった本校の校舎をご覧いただけると思います。

画像:シートで覆われた校舎

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