武蔵野東学園広報　第50号    2017年 9月29日発行

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　4月12日「創立感謝の日」には、小学校開校当初の様子や授業風景、校舎などこれまで40年間の移り変わりをスライドで紹介しました。子どもたちは、校舎が作り上げられる様子や、授業風景などを見て、現在と比べながら見入っていました。
　全体会の後は、各学年ごとに合わせた話をしました。北原勝平、キヨ先生が小学校を創立するまでのこと、子どもたちへの思いなどを伝え、今、楽しく学校生活を送ることができていることに、改めて感謝をしました。

　「正しく　強く　美しく」の校訓に込められた願いを、一人ひとりがしっかりと受け止め、これからも頑張って欲しいと思います。

「開校式」

 　40周年記念の旗

　行事の中で40周年を表現できれば・・・と、その取り組みの一歩として学年の記念旗を作成しました。中央に「40th」右上には「〇年生」と学年を表記し、旗の端には、旗竿が入るように施し、「盛り上げ旗」「応援旗」として活用できるようにしました。6学年分の基本デザインを決め、学年ごとのカラーが出るように、テーマやキャッチフレーズを書き込んだり、学年キャラクターを描いたり、児童と教職員は自分のニックネームや呼び名、好きな言葉を自由に自分で書き込んでいきました。
　みんなで一つの物を作ることは気持ちをよせること。良い記念の旗になりました。「みんなでお祝いをする」「気持ちを一つに行事や学校、みんなを更に盛り上げる」という意味を込めて作った旗は、盆踊りの小学校の部で初登場し、「YOSAKOIタイム」の間、踊りと一緒に場を盛り上げました。
　
　今後の活動の中でも、この旗は登場していきますので楽しみにしていてください。

　航空写真

　航空写真の撮影は、今回で4回目、5年ごとに撮影しています。「子どもたちの小学校時代の良き思い出に！」と、今年も企画しました。歴代の写真パネルは職員室前に掲示してあり、子どもたちはいつも目にしていますので、当日を楽しみにしていました。
　
　撮影日は9月5日。早朝より校庭に下地を描いていただき、登校した子どもたちはベランダからその様子を見守っていました。色とりどりのエプロンをまとい、指定された場所に整列して、セスナ機からの撮影に備えました。
　デザイン画は、4～5月に募集し、のべ165作品の応募がありました。どの作品も力作ぞろいで選出するのに時間を要しましたが、１次、２次と先生方による厳正なる投票を行って決まりました。
　航空写真後は、全校児童と先生全員での顔写真撮影です。ワクワクドキドキしながら、小学校の創立を皆でお祝いする楽しい時間になりました。
　2017年創立40周年記念の年に東っ子であったことが、思い出の１ページになることでしょう。

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