助詞を含めて話そう! 


「カーテンをあける」
「うさぎがくるまにのる」

言語プログラムでは、助詞を含めて話す練習をしています。

担当者が実際にカーテンを開けて「何をしている?」と質問し、子どもは「カーテンをあける」と提示された助詞をヒントにしながら答えます。「椅子に座る」「絵本を読む」「絵を描く」など様々なバリエーションで話す練習をします。それが定着したら、だれ“が”の主語をつけて、長く話すことに繋げていきます。
会話では助詞が抜けても意味が通じてしまうことが多いので、普段の生活から大人が意識して使うことがポイントでもあります。

今後も、わかりやすく、子どもたちが楽しみながら取り組むことができるように工夫していきます。

教育センター  情報ID 82157 番  掲載日時 02/09/2023 Thu, 16:27