「こねて まるめて のばして なにつくろう!!」 


スイミーの世界をみてみよう!
こねて こねて はんぶんに
くらげができました!

小学校2年生のスクールプログラムでは、図工の時間に粘土を使って季節を感じることができる作品や単元に合わせた作品を作っています。

まず、作品を作る前には両手の手指、手のひら全体を使ってこねる・まるめる・のばすなどの動きで粘土を扱いやすくしていきます。こういった動作は粘土を柔らかくし作品を作るという目的だけではなく、手先の巧緻性や力の調整などのスキルを高めることにもつながります。

国語の単元の「スイミー」とタイアップし、海の中の生き物の一つである「くらげ」を作りました。スイミーの絵本やくらげの写真などを一緒に確認しながら「足はもっと細くしよう」「長い足もつくろう」などとそれぞれがアイデアを出して、素敵な作品を仕上げることができました。

繰り返し粘土に触れていくうちに、はじめて粘土を触ったときより力の入れ具合のコツをつかみ、集中して取り組めるようになってきています。これからも作品作りを楽しみながらスキルアップを目指していきたいと思います。

教育センター  情報ID 82072 番  掲載日時 07/01/2022 Fri, 08:23