からだを使って音階を楽しもう!! 


おんかいをおぼえよう!
「み」は胸の前でバツをつくります。
曲に合わせてハンドサイン!

小学校2年生のスクールプログラムでは、音楽で「ハンドサイン」を行っています。ハンドサインとは体を使った音階表現で「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」と、それぞれの音ごとに決まったサインがあります。

音が高くなるにつれて両手の位置も高くなるため、動きで音の高低が体感できると同時に、音階を視覚的にとらえることができ、一音一音の理解につながります。また、音を見て聞いて体を動かすことから、目や耳から入ってきた情報を脳が処理するスキル、その情報をもとに体を動かして対応するスキルを高めることもできます。

初めは、動画や手本を見ながら音階ごとのサインを模倣することを繰り返します。何回か練習するうちに曲にサインが合うようになってきています。

10月は「虫のこえ」、11月は「こぎつね」、12月に入ってからは「きよしこのよる」など季節にあった歌をハンドサインで楽しんでいます。

upload2018  情報ID 81762 番  掲載日時 12/16/2021 Thu, 19:43