6日(火)始業式の校長の話より2年生に送ったメッセージをご紹介します。
『2年生へ。
昨年度は、一つ一つの経験を積み重ねることによって、自分自身の変化に気づくことができた1年でした。
2年生というのは、中弛みが出てしまう時期とも言われています。君たちはそういうことがないように。目標を見失うことなく、やるべきことをやるということを忘れないでください。
また、いよいよ、後輩が入学してきます。先輩としての自覚を持って、良き手本となり、後輩を導いてください。
そして、この2年生の段階で卒業後の進路の方向性を明確にしていきましょう。9月になると君たちは、3年間の学校生活の折り返しを迎えます。卒業後の進路の方向性について考えていくきっかけとしての進路説明会が行われ、以降、具体的な活動が始まっていきます。今年度を終えるときには各自の進路の方向性が明確となり、その準備に取り掛かっていることを期待します。3年生になったら頑張ればいいという安易な考えはしないように。
進路活動にフライングはありません。そして、準備無きものには、結果は出ないということを忘れないでください。』
校長 渡辺 正司 情報ID 80829 番 掲載日時 04/14/2021 Wed, 18:12 |