今回は、炭酸水素ナトリウムの分解を調べる実験を行いました。別名「重曹」とも言われ、鉱山やガラスを作るときの副産物として得られる天然の無機物質で、料理や清掃のときにもよく使われています。炭酸水素ナトリウムを加熱すると、石灰水を白く濁らす気体、塩化コバルト紙が赤色に変化する液体が発生することを実際の目で確かめました。考察として炭酸ナトリウム(炭酸ソーダとも言う)と水と、二酸化炭素が発生することをまとめています。今後、この化学反応を化学式でも表すことも目標としていきます。
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2学年 情報ID 65305 番 掲載日時 06/10/2015 Wed, 14:34 |