園内研修と砂場 


ダンプが到着
砂を運びます
砂場に入れ込みます。の繰り返し!

 台風一過の晴天となりました。
園児達も幼稚園を心待ちにしていることでしょう。

 明日からの幼稚園のスタートがより楽しく、
園児の学びがよりよいものとなるように、
台風の対応や清掃を済ませた後に、全教員が
集合してビデオ視聴。その後に1時間をかけて
意見を交換してグループ毎にまとめました。
幼児教育について何が大切なのかについての
園内研修を実施しました。

 保育は、教員が意識を共有して、
共通の目標に向かって相互支援するチームプレーで、
その営みが成り立ちます。

本園は、混合教育を実施していますから、
幼児を理解することひとつとっても、
チームを構成する個々の教員一人一人が、
自閉症の幼児を含めて幅広く相手の思いを
理解しなければなりません。

 本日は、まとまった時間を得られたことで、
幼児のさらに健やかな育ちを求めていくための
貴重な研修が実施できました。

 また、第二園庭にて行っている砂場づくりも、
業者の方に砂の搬入日を繰り上げていただき、
トラックで何度も砂が搬入されてきました。
園庭を横切って砂を運ぶためにバスの先生を
中心にして頑張ってくれました。
明日は、仕上げ部分に園児にも手伝ってもらって
完成を喜びたいと思います。

 今回の砂場づくりで選んだ砂は、山砂(真砂土)です。
水を含むと粘着性があり、形を作りやすく、
固めやすいという性質があります。
 山やビー玉の道、トンネルから、砂団子まで作りやすそうです。
幼稚園では、子どもの学びのために
素材もしっかりと選んでいます。


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園長 加藤篤彦  情報ID 61664 番  掲載日時 10/14/2014 Tue, 13:40