梅雨と造形 


侵入感知装置はきらきらと
梅雨らしい日々です
宝物のように見えました

本格的な梅雨の日々ですね。

梅雨時期になる前に
ご家庭から集めさせていただいた
廃品素材

おうちにあれば、ただのゴミですが、
園児にとっては宝物!です。

年長クラスでは、
皆のイメージをつなぎ合わせて、
協同の製作が始まっています。

画像は、忍者屋敷の入り口につるされた
「鳴子」なんです。

保育室内のお屋敷?の玄関につるされたペットボトルは、
触れると音がして、て不審者の侵入を感知するという
仕組みです。

外で遊べない分、保育室内での遊びが充実する梅雨ですね。

幼稚園での遊びは、
誰かが「遊ばせてくれるもの」ではありません。

パソコンゲームのように
機械のプログラムで遊んでもらうような
あてがいぶちの遊びではないのです。

自分から遊びが
「もっと楽しくなるように」と考えて、
「自ら」「創意工夫して」「身体をつかって」取り組み
「のめり込む醍醐味」を味わう学習行為です。

それぞれにとって、保育時間が充実した時間となるように
それぞれの年齢発達を考えながら、
この遊びが発展できるように環境を整えています。

また、本日実施しました
「武蔵野東小学校を語る幼稚園の会」には、雨天にもかかわらず、
多くの皆様にお越しいただきまして、ありがとうございました。

保護者の方のお話は、とても新鮮な視点で、なるほどなぁと、
私にとっても、よい学びの時間でした。

教育的な定見をもって、
小学校を検討いただけるようにと願っています。


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園長 加藤篤彦  情報ID 54450 番  掲載日時 06/13/2013 Thu, 16:20