学園半日研修会(職員)2012-1 



今日の午後、武蔵野東学園の職員が一堂に会しての「学園半日研修会」が開かれました。

同じ私立の幼稚園どうし、東京の私立小学校の理科の教員が集まって…など、「横割り」での研修会はよくありますが、幼稚園から高等専修学校までの教職員が集まっての「縦割り」での研修会は、めずらしいものだと思います。学園の園校間連携の強化を図る意味でも大事な機会です。昨年度の研修会 では、久しぶりにこの研修会の会場として、中学校・高等専修学校・第二幼稚園・小学校…と学園の各園校も回りながら研修を進めました。本年度は、現場の取り組みの発表を行い、情報を共有することにしています。この研修は必ず学園のこどもたちの教育に還元されることと考えます。
今日の全体会では幼稚園の入園当初の保育から幼稚園の生活療法について学びました。

スカラーホールでの全体会のあと、教科に分かれての研修を行い、さらにそのあとには希望者参加での研究活動がおこなわれています。
半日研修会は年間6回ほどですが、日常的な連絡をとりながら独自の研究活動を続けています。

今日は二十四節気のひとつ、春雨が穀物を潤すとされる「穀雨(こくう)」。暦どおり東京でもやさしい雨が降っています。
…昨年の最初の研修会の日と同じように今年も「北原記念館」シンボルツリー「エンジュ」が芽吹きはじめていました。


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学園 企画室  情報ID 47472 番  掲載日時 04/20/2012 Fri, 16:23