9月に入ってもきびしい残暑が続いていますが、暑さに負けずに体育祭の練習で校庭が賑わう武蔵野東小学校の体育館で「平成22年度 第2回 合同保護者研修会」が開かれました。
清水むらさき会※顧問からは、夏休みや夏休み明けの学園全体の様子や講演に先立っての説明等が話されました。
また、各園校からも、幼稚園の預かり保育、小学校の今後の改訂点、中学校の改修工事や部活動の報告、高等専修学校の大会での活躍など、この夏の報告がありました。
今回の研修では、7月のむらさき会報で会員の皆様にはご紹介があったように、寺田理事長のご学友でもいらっしゃる長藤弁護士から「成年後見制度」についてご講演いただきました。
「法律専門家としてばかりでなく人生の先輩としての目からみたアドバイスを」という理事長の言葉もありましたが、様式等まで含むたくさんの資料もご用意いただき、お聴きになられた方からは、大変丁寧にわかりやくご説明をいただいた…といったご感想をいただきました。
理事長の言葉を借りると、今回のご講演は「お近づきのきっかけづくり」。
今後、様々な形で長藤先生は自閉症児を持つ保護者をご支援をくださることと思います。
※むらさき会=武蔵野東学園の自閉的傾向を伴う園児・児童・生徒の保護者による学園の教育の支援組織
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学園 企画室 情報ID 38538 番 掲載日時 09/06/2010 Mon, 14:24 |