3学年AB組 生命科<死生観>「人生の終(しま)い方」

2020/10/13

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前回に引き続き、「人生の終い方」を視聴しました。今回は、『人生の最期に、あなたは何をしますか。大切な人に何を残しますか。』というテーマで、余命わずかな父親とともに生きる家族の様子などから、それぞれが考えを深めました 。以下、生徒の感想です。

「人生の終い方を考えるのは、残された時間をどう使って生きていくかを考えることだと思いました。死を意識するのは楽しいことではないけれど、死を意識するからこそ、今生きているときがどれだけ貴重か感じられると思います。」

「日ごろの生き様によって、自分の伝えたいことが大切な人に伝わっていくのだと思います。どのように最期を迎えるか考えることは、余生をいかに自分らしく生きていくかを考えることに他ならないと感じました。」

「自分が何を残せるのかを考えるのはまだ難しいと思うけれど、自分を思い出してくれたときに励みとなるような存在になれるよう、人生を送っていきたいです。」