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A1.
クラス人数を教えて下さい。
自閉児は非常に繊細な感覚の持ち主です。早期からの安定をはかるために少人数のクラスを用意しています。そして自閉児に合わせた保育内容を用意し分かりやすく働きかけて安定をはかっています。
原則的な1クラスでの人数は、年少児が5〜6名。年中児が8名。年長児が12名です。ただしこれはもとになる在籍人数で、通級や統合で健常児クラスへ移行する子もいますから、実際のクラス人数は(特に年長)少なくなります。
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A2.
教師と園児の割合を教えて下さい。
自閉児クラスの担任は1名で、クラスを補助する教員がいます。その他に各学年に音楽や体育の専任の先生がいて、健常児と自閉児の両方の保育にかかわります。幼児教育はコミュニケーションが大切ですから一緒に遊んだりクラスの補助もします。
幼稚園には、約50名の教職員(事務スタッフを除く)がいて、教員はチームとしていろいろな役割分担をになって保育をしています。保健室には養護教諭も常勤していますから、けがや病気の対応も専任で担当します。お子様にはいろいろな先生がかかわりますので、割合の換算が難しいのですが、1名の教員に園児は6名以下とお考え下さい。
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A3.
幼児期の混合教育はどのような仕組みですか。
少人数のクラスでまず安定をはかり、一人ひとりの様子にあわせて、健常児クラスで過ごす時間を調整していく仕組みです。
混合教育の環境は、@自閉児と健常児のクラス同士で一緒に朝の会をしたり、お弁当を食べたり、スキンシップゲームなどをする「クラス交流」 A健常児クラスで、ある一定時間を一緒に過ごす「通級」。B幼稚園生活のほとんどの時間を健常児クラスで生活する「統合」の3つの場合があります。
その時の自閉児の教育的なニーズにあわせて重度軽度を問わずに環境を柔軟に選択していくのが混合教育です。
もちろん、上記の3つの場合のみに限らず、健常児が自閉児のクラスで自由に遊んでいることもありますし、統合して健常児クラスにいる自閉児が、あるプログラムだけ少人数クラスで保育を受けるようなケースもあります。幼稚園バスのバス停がきっかけとなって、仲好しのお友だちが地域に増えたりもしています。
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A4.
先生方はとても熱心な方が多いと聞いていますが、どのような先生なのですか。
自閉児と健常児がともに学ぶ武蔵野東幼稚園に啓発されて、志望された先生方が勤務しています。もちろん幼稚園は学校基本法に位置づけられた学校なので、幼稚園教諭の免許が必要になります。さらに大学院などで特殊教育を専門的に学ばれてきた先生もいます。
担当する園児が自閉児であれ健常児であれ、武蔵野東幼稚園の教師として、明るく笑顔が絶えない人柄や幼児や保護者の方の気持ちを受け止める力、教育への熱意や向上心に溢れていることなどを大事にしています。
生活療法の知識は、創立以来の実践の積み重ねから得た貴重な経験を受け継ぐとともに、学園内外での研修会を行っています。さらに上級校での児童・生徒の成長や、学園を卒業し社会自立した自閉傾向の方々の生活から新しい情報がフィードバックされやすい環境があります。また、幼稚園の同年齢の健常児からは発達の具体的な姿を捉えることができます。幼児教育のスペシャリスト。そして生活療法のスペシャリストとお考えいただければと思います 。
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A5.
保護者の研修会などについて
11月に入園が決まってから定期的に保護者の研修が始まります。入園後は毎月1回の保護者研修会が予定されています。この研修会では保育内容の説明と実習(保護者の方も一緒に経験する)、クラスの様子をビデオで見たり、上級校の保護者の方の話を聞いたりなどします。外部からの講師をお招きして講演をしていただいたりもしています。
この他にクラス毎の保護者会が学期に1回ずつあります。個人懇談も学期毎に行い、お子様の成長と課題について担任とご家庭の間で所定の書式でのアセスメントも行います。この結果をもとに月ごとに個人的な目標を設定していきます。
また、一年間を通して子どもが楽しめるいろいろな行事が予定されていますので、保護者の皆様もお楽しみ下さい。
健常児クラスの保護者の方は、入園前から混合教育を大事に考えてくださっていますが、年に一回ずつは「生活療法や混合教育の実践」をテーマに取り上げて、ここで行われている教育の事例をもとにその実践と意味をお伝えしています。
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A6.
入園手続き時の費用、保育料や制服・園内着等の必要な費用を教えて下さい。
平成13年度の実績でお答えします。(自閉児の場合)
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入園料 210,000円(施設維持費などを含む) |
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保育料 51,500円(月額として、施設維持費・特別指導費・教材費・給食費なども含む) |
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幼稚園バスを利用する場合 4,000円(月額)が加算されます。 |
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A7.
1年間でかかるおおよその経費
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制服代(夏と冬の制服、園内着、かばんなど一式)38,000円程度 |
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個人用品代(クレヨンやお道具箱などの代金)3,500円程度 |
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共同購入図書費(クラスでの絵本購入費)2,500円 |
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冷暖房費 6,000円 |
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お泊まり保育(年長児対象)2,000円 |
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