音 楽









 

全学年を通し「楽しい音楽」、「楽しくなければ音楽ではない」をモットーに、音楽教育の基礎、基本である「生涯にわたって音楽を楽しみ、愛好するための資質や能力の育成」に重点を置き、日々の授業を展開しています。 
 また、 開校当初から専科制を導入しており、低学年・中学年・高学年と3人の専科教員を配置して、感性豊かな、心豊かな人間形成を目指しています。
  

表現活動
歌唱指導
1,2,3学年は斉唱、4学年以上は二部合唱(三部合唱)に取り組みます。表現の技術だけにとらわれないように心がけ、自然で無理のない声づくりを目標としています。また、児童自身にこのように歌ってみたい、表現したいという気持ちを起こさせるよう工夫して指導しています。
歌 集
武蔵野東小学校・中学校共通の歌集「友愛の杜」を作成し、各学年単位で分冊して使用しています。将来、子供たちの心に残ってほしいと思われる曲を選んでいます。
今月の歌
「今月の歌」は学年を越えて全校で取り組む共通題材の歌唱です。日々の生活の中にいつも音楽の心があるように、そして、豊かな感性や思いやりの心、優しい気持ちが育つように願いながら、全校で楽しく歌います。
器楽指導
器楽指導は実践を主体として取り組んでおり、その実践を通し、表現力を養い、感性を磨いていく活動につなげています。教材として使用される楽器は、1学年はハーモニカ、2学年はソプラノリコーダー(技術向上に加えて、自主性を養うため、リコーダー検定を実施)、3学年からはヴァイオリン(学校備品)となっています。そして、6学年では総まとめとしてオーケストラ(管・弦・打)を編成しています。

 

鑑賞活動
 
 本校では、お互いの演奏を聴き合う鑑賞の場が多くあります。2月に催される発表会の他に、前期の終わりにそれぞれの学年が、歌唱や器楽などを発表し、聴き合う機会(前期のまとめ発表)を設けています。また、年1回、全校での音楽鑑賞教室を開催しています。その他、授業の中でも子どもたちのリクエストに応じたり、「先生からのオススメ」の形で推薦したり、児童の自主的な発表を行ったりして鑑賞の時間を設けています。世界中の多種多様な音楽に触れながら、伝統的な音楽と新しい音楽のバランスにも配慮して選曲しています。そして、聞きっぱなしで終わるのではなく、それが表現にも生かせるよう、表現活動と鑑賞活動のバランスにも気を配っています。

武蔵野東小学校 音楽鑑賞会の記録

 
平成19年度 11月9日(金)
東京都交響楽団による弦楽四重奏

@エルガー:愛のあいさつAモーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第1、3楽章B楽器紹介「ハッピーバースデー」を使ってCクライスラー:愛のよろこび、美しきロスマリンDブラームス:ハンガリー舞曲第5番E日本民謡:八木節F宮崎駿アニメより 千と千尋の神隠しより「いつも何度でも」 となりのトトロより「となりのトトロ」 となりのトトロより「さんぽ」Gチャイコフスキー:花のワルツHビゼー:歌劇「カルメン」より アラコネーズ、ハバネラ、トレアドールアンコール:千の風になって
平成18年度 6月15日(木)
韓国伝統音楽紹介プログラム(韓国ヨスプンムル団)

クェンガリ(鐘)・ジン(銅鑼)・チャング(長鼓)・ブク(太鼓)・ピリ(笛)・テッピョンソ(笛)による演奏、アンジュンパン・ソルチャング演奏、パンクッという多彩は技の披露、チェギチャギという民族遊びなどの披露。
 

 

業間音楽
 学期に3回ほどの活動があり、全校で共通した教材を用い、歌唱・リズム・速度・指揮の仕方・和音・音調べなど、様々な音楽体験を行います。そして、全校児童で気持ちをひとつにして歌うことの楽しさや喜びを味わいます。

前期のまとめ発表
 前期の終わりの全校業間音楽の時間を使って前期のまとめ発表を行います。各学年が皆でひとつになって取り組み、個性の伸張を図りつつ、そして、アンサンブル(音)を体で感じながら協力して曲を発表します。作り上げる喜び、発表する楽しさを味わいながら、音楽を聞く、友達の個性を認める、音楽そのものを楽しむ機会として、とても良い経験の場になっています。

発表会
 武蔵野東小学校において最も大きな行事であり、音楽・体育・ダンスの1年間の教育成果を発表する場で、小学校創立当初から毎年、年度末に外部のホールをお借りし、本格的な舞台で音楽発表の醍醐味を味わいます。発表会を目標にすることで、技術の向上のみならず、協調性や豊かな表現力が養われていきます。

東初協音楽祭
東京私立初等学校協会 音楽研究部主催 音楽祭「さあ はじめよう」

 この催し物の主たる目的は、東京の私立小学校に通う子供たちに発表や鑑賞の機会を与え、音楽活動の活性化を図るとともに、子供たち同士の親睦を深めることです。発表される演目は実に多彩なプログラムで構成されており、合唱・吹奏楽などの他に、トランペット鼓隊や金管バンドの演奏、リコーダーアンサンブル、トーンチャイムを用いた演奏、さらに、和太鼓、オーケストラの演奏、現代音楽に取り組む学校までもあります。本校も毎年、他校を合同の吹奏楽で参加し、大きな自信につながっています。また、他校の友達の演奏を聴くことで、その良さを学んだり、良い刺激を受けたりする教育的効果があります。