平成10年4月、来るべき情報化社会に向けて、「情報教育研究部」が発足しました。
発足当初はコンピュータ室への新しいコンピュータの導入に向けての情報収集を主な活動の内容としてきました。試験的に4年生の1クラスに最新のコンピュータを導入し、積極的にクラスで活用し、子ども達の反応をリサーチしていきました。12月に入り、まとまった数のコンピュータが設置されました。そこから新たに「コンピュータの活用法」を考えて行くこととなりました。その当時はネットワーク環境も整備されておらず、それぞれのコンピュータ単体での活用・管理を行ってきました。職員にもコンピュータ活用についての研修をしました。3学期には各クラスで時間を設定し、基本操作についての授業を行ってきました。
平成11年度に入り指導内容を体系化し、1・2学期には描画ソフト・クイズ・ゲームなどを通し、全ての子どもが基本操作を習得し、遊びを通して気軽に触れられる環境作りを目指しました。3学期には校内でのホームページを提示したり、コンピュータ室内の1台をネットとつなぎ、インターネットの疑似体験を行ってきました。
平成12年度には、児童一人ひとりが簡易ワープロソフトや描画ソフトを使用し、学年に応じて絵や自己紹介や作文などの文書作成を行い、自分のデータを各々のフロッピーディスクに記録できるようにしました。また、デジタルカメラの活用も行ってきました。
2学期にはコンピュータ室内のLAN(ローカルエリアネットワーク)を構築しファイルとプリンタの共有をできるようにし、さらに全てのコンピュータからインターネットへの接続ができるようにしました。また、コンピュータ室内でのメールのやりとりが可能となり環境としては整ってきました。(ネットワークの構築は全て、職員の手作業で進められました。)
平成13年度より2〜6年生で週1時間、専科教員によるコンピュータの授業が行われています。描画ソフト・ワープロソフト等を使い、基本操作の習得を目指し
ています。さらに、5,6年生ではインターネットでの調べ学習もしています。
方針および目標
主に調べ学習の手段としての活用を目的とし、ドリル形式での利用はさける。さらに、以下の3つの力を育てていくことを目標とおいた。