H19年度の活動



東エコクラブの活動


平成14年度の活動

平成15年度の活動

平成16年度の活動

平成17年度の活動

平成18年度の活動



東エコクラブに戻る

環境教育に戻る


小学校に戻る

 

 

 

  • 平成20年3月28日(金)
    落書き消しちゃい隊

      吉祥寺駅前で行われた武蔵野市主催の「落書き消しちゃい隊」の活動に参加してきました。心ない人がお店のシャッターや商店街の壁に書いた落書きを、皆で消してしまおう、街をきれいにしようというボランティア活動です。東エコクラブは洋品店のシャッターに書かれた落書きを消すことにしました。係の人に消し方を教わり、専用の洗剤(有害成分のない安全なもの)とブラシ、ウェスなどを用いて一生懸命消しました。作業が終わるとお店の人が子ども達に「どうもありがとう。」と頭を下げていました。地域の人々の「ありがとう」の感謝の言葉を聞いた子ども達の心にはきっと、「自分たちの住む街は自分たちの手でもっときれいにしよう、もっともっと美しくしよう」と思う気持ちが芽生えたのではないかと思います。

    [上へ戻る(Back to Top)]

     

  • 平成20年3月1日(土)
    地球にいいことはじめよう!環境イベント“eco☆ecoむさしの2008”

      武蔵野市主催の「地球にいいことはじめよう!環境イベント“eco☆ecoむさしの2008”」に参加してきました。市民参加型のイベントで、「家庭でできる省エネ“エコワット”」「フェアトレード」「フードマイレージ・エネルギーのかばん」「うらがみノート作り体験」「環境省こどもエコクラブのパネル展示」などのブース展示や体験の場がありました。また、レーチェル・カーソン原作「感じよう!自然はかけがえのない宝物『センス・オブ・ワンダー』」の映画上映もありました。武蔵野東小学校エコクラブはブースを設けていただき、日頃の活動紹介のパネル展示・口頭による紹介・活動紹介のチラシ配布・感想を綴ったペットボトルツリー作成を行いました。子ども達にとっては環境を考えるとても良い機会になりました。

    [上へ戻る(Back to Top)]

     

  • 平成20年2月11日(月)
    第9回TOKYOこどもエコクラブまつり

      東京都環境局主催の「TOKYOこどもエコクラブまつり」に参加してきました。これは都内のエコクラブ間の交流・活動報告を目的として毎年行われているものです。今回は11団体が参加し、その内、東エコクラブを含めた8団体の活動報告会が行われた他、全国フェスティバルに応募する壁新聞の感想を書いたり、「ムクロジ」という植物の種を使った不思議な石けん作り、期限切れの食用油を使用したリサイクル石けん作り、木の実や木材を使用した工作などを体験してきました。

    [上へ戻る(Back to Top)]

     

  • 平成19年11月5日(月)
    コカ・コーラ工場見学

     コカ・コーラ多摩工場の見学に行きました。席につくと早速、できたてのコカ・コーラのサービスがありました。コカ・コーラもまた他の食品同様、できたてであればあるほど、美味しいものだそうです。

     工場見学担当の方より、工場の沿革、歴史、コカ・コーラのビデオの他、製造工程、成分、消費期限と賞味期限について等、また、製造過程において大量に排出される水や資源の再利用(リサイクル)についての説明、質問コーナーでは「新製品がどんどん出ていますが、なくなっていった商品はあるのですか?」「一年間にどのくらいの量を生産しているのですか?」などの質問に対して、とても分かりやすい説明をしていただきました。

     「40年も前から“コーラを飲むと歯が溶ける”などと言われているが、日本は食物安全基準が世界一厳しい国なので、本当にそんな事があったら社会問題になるはず。コーラには歯を溶かすような有害な成分は一切入ってない安全な飲み物である。実は、そう言われるようになった原因は…」というお話や、「コカ・コーラは日本国内に33の工場、世界でも2100の工場を持つが、全ての工場で同じ味になるように原料の水から同じ行程で作られている。」というお話など、とても興味深いものばかりでした。

     その後、あいにくこの日は稼働している行程は限られていましたが、メインのビンのコーラの製造過程を見ることができました。この工場ではビンや缶などの再利用のための洗浄から製造まで、それは厳しい管理のもとに製品が作られていることが分かりました。(※工場内は撮影禁止のため、見学時の画像はありません。)

     ここまでは一般の工場見学と同様の内容ですが、東京コカ・コーラボトリング株式会社広報環境部担当の方のご厚意で、この後、東エコクラブの子ども達のみに、「森の博士」のお話をいただきました。「森の博士」とは、物語やテストなどを通して、森のしくみや役割、森の一生、さまざまな森の姿、さまざまな問題について学ぶものです。人は水がないと生きていけません。その水は森から生まれます。光合成、食物連鎖などのお話を聞いたあと、子ども達一人ひとりに「森の博士認定証」が手渡されました。その他、たくさんのお土産をいただき、皆、大変喜んでいました。この日の見学が「エコ」についての意識をより深めたものと思います。

    [上へ戻る(Back to Top)]

     

  • 平成19年7月10日(火)
    「コカ・コーラ環境教育賞 主催者賞受賞」

    平成11年度より継続・発展的に取り組んできた東小学校の「環境教育」と「東エコクラブの活動」が評価され、財団法人コカ・コーラ教育・環境財団より「第14回環境教育賞主催者賞」を頂きました。

    その様子は7月10日(火)の読売新聞(武蔵野版)に掲載され、また、7月25日(水)には武蔵野三鷹ケーブルテレビでも放映されました。8月31日(金)に表彰状と記念品が贈呈されました。 

    2007.7.10.読売新聞より)

    武蔵野東小は、1998年度に発足した課外活動クラブ「東エコクラブ」と、99年度から総合学習の授業で取り組んでいる環境学習が評価された。東エコクラブには、同小の4年~6年の希望者が参加。土日に学校近くのJR三鷹駅前で、たばこの吸い殻や空き缶などを、分別しながら拾っている。玉川上水や高尾山にも出かけ、自然の大切さを実感しながら、清掃活動をしている。 総合学習は、学年ごとに、ステップアップしながら、体系的に環境問題を学ぶカリキュラムが特徴。低学年では、ごみの分別などの身近なテーマを取り上げ、中学年は、ごみの減量やリサイクルなどの理解を深める。高学年になると、地球温暖化や日本の食糧事情など、より広い視野で、この問題を考える。東エコクラブ代表の西山雅人教諭は「子どもたちも一生懸命取り組んでおり、今後も環境教育を続けていきたい」と話している。  

    2007.7.25.武蔵野三鷹ケーブルテレビより)

    私立武蔵野東小学校が優れた環境教育活動を行っている団体として、環境に関する賞を受賞しました。武蔵野市にある私立武蔵野東小学校とその環境クラブが、コカコーラ教育環境財団が主催する『コカコーラ環境教育主催者賞』に選ばれました。720日、私立武蔵野東小学校では終業式が行われ、小学校と環境クラブ「東エコクラブ」の活動が、『コカコーラ環境教育主催者賞』に選ばれたことについて全校児童に報告されます。この賞は、全国の環境教育活動を行う団体や個人を対象にコカコーラ教育環境財団が毎年選考を行っているもの。今年は、126の団体や個人が選出され、武蔵野東小学校は、そのなかの1団体となりました。武蔵野東小学校では、総合学習の時間に稲作体験を行うなど、環境をテーマにした学習を全学年で実施したり、校庭には自然観察用の太陽光発電システムを備えたビオトープを設置するなど学校全体で環境教育に取り組んでいます。そうしたなか、平成10年には環境省の呼びかけで全国的に始まった環境活動にも参加。「東エコクラブ」として4年生以上の児童が、530日のゴミゼロデーに実施されている清掃活動に毎年参加したり、少し足を伸ばして高尾山や奥多摩にでかけ、自然体験を兼ねた清掃活動なども行ってきました。今回の受賞は、こうした活動が評価されたもので、この日は、全校児童を代表して東エコクラブのメンバーが壇上に上がり、受賞を祝う大きな拍手を受けていました。 

    [上へ戻る(Back to Top)]

     

  • 平成19年6月3日(日)
    ごみゼロデー三鷹駅前清掃

     今年も武蔵野市主催の三鷹駅前清掃に参加しました。5月30日の「ごみゼロデー」にちなんで、毎年6月の第1日曜日に三鷹駅・吉祥寺駅・武蔵境駅で開催される企画です。今年は地域の企業の方や団体の方々など、例年になく大人数の参加でした。係の方より、「今日はゴミを拾う活動ですが、皆様のご家庭においてもゴミを出さないご協力もお願いします。たとえばスーパーのレジ袋を使わずにマイバッグを使うとか、シャンプーの容器はそのまま使って、中身だけを入れ替えるとかするだけでもゴミは減りますので。」というお話がありました。そして、東エコクラブは2つのグループに分かれて約1時間、三鷹駅前周辺のゴミ拾いをしました。駅前周辺は路上喫煙禁止区域に指定されているのですが、相変わらずタバコの吸殻ゴミが多かったようです。子ども達が集めたゴミは15~6袋にもなりました。最後に武蔵野市から花の種をお土産にもらいました。美しい街は自分たちの手で…という思いが込められているようでした。
     

    [上へ戻る(Back to Top)]

     

  •  

    • 平成19年5月19日(土)
      「玉川上水クリーン作戦」

       この日の朝はあいにくの雨でしたが、エコクラブは三鷹市主催の「玉川上水クリーン作戦」に参加してきました。学校の近くを流れる玉川上水は国の史跡になっています。その景観を守るために、毎年、この企画が行われています。空き缶、タバコの吸い殻、ビニールゴミなどの他、なぜか急須や湯飲みなどの陶器まで投棄されており、子ども達は一生懸命、分別してゴミ拾いをしました。一緒に活動した地域の方々には、とてもやさしく子ども達に接して頂き、さらに三鷹市長さんもお見えになったので、皆で記念撮影をしました。
       

      [上へ戻る(Back to Top)]