「こねて のばして なにつくろう!!」 


粘土板の横の長さまで長くしよう!
くらげは海でどんな様子かな?
くらげ完成!

2年生のスクールプログラムでは図工の時間に粘土を使って単元に関連した作品や季節を感じることができる作品を作っています。粘土を扱うために必要な手指の巧緻性を高めるだけでなく、見本をみながら大きさや構成を考える力をつけることもねらいとしています。

この日は国語の学習に合わせて「スイミー」の物語に出てくる海の生き物、「くらげ」を作りました。絵本や動画などの視覚教材で学んで、「くらげ」のイメージを持ってから作り始めました。「足はゆらゆらしているように作ろう」「残った粘土で小さなくらげも作っていい?」などと言いながら意欲的に取り組んでいました。

子どもたちからは「国語が終わったら次は図工?」「今日は何作る?」と図工を楽しみにしている様子がうかがえます。試行錯誤しながら作ったものはどれも表情や動きがあり素敵な作品となっています。図工の学習を通して、「作ることって楽しい!」と感じてもらえることを願っています。 

教育センター  情報ID 82194 番  掲載日時 07/03/2023 Mon, 09:56