「アップとルーズで伝える」 


集中して学習に取り組んでいます
この写真はアップ?ルーズ?

小学校4年生のスクールプログラムでは、国語の授業で『アップとルーズで伝える』という説明文の学習に取り組んでいます。写真や映像の撮り方として、ある部分を大きくうつす“アップ”と、広い範囲をうつす“ルーズ”の2種類について学び、様々な写真を見ながら「これはアップ?ルーズ?」といったクイズ形式で確認をしました。

アップで撮ると、細かい部分の様子がよくわかる一方で、うつっていない多くの部分のことはわかりません。逆にルーズで撮ると、広い範囲の様子がよくわかりますが、人の顔つきなど細かいことはなかなかわかりません。このようにそれぞれの撮り方には、メリットとデメリットが存在します。

これからの生活の中でもし何かを撮影する機会があれば、今回学んだそれぞれの撮り方の特徴を振り返りながら、アップとルーズを上手に使い分けていってほしいと思います。


教育センター  情報ID 82182 番  掲載日時 05/22/2023 Mon, 16:28