1月30日(木)に第3回保護者勉強会が開催され、42名の保護者の方々が参加されました。
1部は鈴木が「なわとびの指導法」について話しました。トランポリンやフラフープなどの器具を使った練習を紹介し、「連続して縄を回せない」「ジャンプするときに前に進んでしまう」など、つまずきの例を挙げ、それを解消するための練習方法も紹介しました。後半は、なわとびに必要な体の動きを高めるためのストレッチを参加者の皆様と一緒に行いました。
2部は高橋が「家庭でできるリズムあそび・リズム運動」というテーマで話しました。リズムあそびや運動が脳や体の発達に及ぼす良い影響についてご説明し、家庭ですぐに実践できるリズムあそびを動画でいくつかご紹介しました。後半は、6つのリズムあそびを取り上げ、保護者の皆様にも実際に体験して頂きました。皆さん笑顔で楽しんでおられ、とてもよい雰囲気の勉強会となりました。
参加者からは「なわとびがまだ跳べない息子に必要な練習が聞けてとても参考になりました。焦らずスモールステップでやっていきたいと思います。」「リズムあそびは楽しく体験できました。普段、子どもに対して『どうしてできないのだろう』と思っていましたが、自分で体験してみると、その難しさがよくわかりました。」などの感想をいただきました。
2020年度もさまざまテーマの保護者勉強会を企画していく予定です。ご期待ください。
教育センター 情報ID 79359 番 掲載日時 01/30/2020 Thu, 16:57 |