ボッチャをやってみよう! 



 東京2020オリンピック・パラリンピックを楽しむこと、また障害者スポーツの理解を深めることを目的として“ボッチャ”を3学年の生徒が行いました。ボッチャとは、手や足を動かすことが難しい人でも用具などを工夫して行えるスポーツとして考案されたもので、それぞれ赤と青のチームに分かれ、ジャックボールと呼ばれる白いボールにどれだけ自チームの色のボールを近づけることが出来るか競い合う競技です。
 授業を行う前々日の昼休みにボールづくりをしました。バディで協力し合いながら、おもりを丁寧に新聞紙で丸め、世界でたった一つの手作りボールを沢山作りました。
 昨日の合同体育で早速、実践しています。修学学習時の班に分かれ、班対抗戦を行いました。「よし!やったー!」「あー、残念。」「〇〇君、頑張れー!」など多くの掛け声が飛び交い、楽しく授業を行うことが出来ました。パラリンピックスポーツの素晴らしさを生徒達が感じました。

高等専修学校  情報ID 79218 番  掲載日時 12/21/2019 Sat, 10:55