「会話を続けよう」 


「紙コップを使って」

 中学生のスクールプログラムでは、SSTと面接練習の一環として、紙コップを使って会話のやりとりの練習をしています。二人一組で向かい合って紙コップを複数個持ち、交互に話をしていきます。自分が話し終わったら真ん中にコップを置くことで、今どちらが話をする番なのかを明確にし、真ん中に紙コップが積み重なることでやりとりができた達成感を持つことができます。相手の話した内容について質問をするスキルと質問内容に沿って答えるスキルを高められるよう練習をしています。中学3年生は、高校の面接も控えていますので、自身の体験について説明できるように頑張っています。

教育センター  情報ID 78836 番  掲載日時 10/07/2019 Mon, 16:27