ラーニングプログラムでは、小・中学生は個々の発達的な視点や学校での学習の進度に合わせて主に国語や算数のプリント学習に取り組んでいます。1名あるいは2名のお子さんのペアを1名の指導者が担当します。身体を動かしたり、ゲームをしたりする時間もはさんで緩急をつけ、1時間のプログラムの間、活動に集中することを目的の一つとしています。
この日の国語では文章題に取り組みました。2，3行の文章を読んで、「いつ」「どこで」「だれが」などの質問に答える練習をしました。文章の読み取りが難しい場合には、文章の解答部分を太字にしたり色をつけたりして、自分の力で読み取れるよう工夫をしています。自分の力で問題が解けたという達成感が学習に対する自信となり、さらに学びたいという意欲につながるよう、担当者も日々研鑽を重ねながら子どもたちの学習支援に臨んでいます。
教育センター 情報ID 78681 番 掲載日時 09/05/2019 Thu, 10:44 |
自分の力で解けたよ！ 