長かった梅雨が明け、強い日差しが照りつける中、年中から中学3年生までのサマープログラムが始まりました。北は宮城県、新潟県、南は大阪府、島根県などからの参加を含めた149組が参加します。
参加者は受付で担当表を受け取った後に各クラスへ移動しました。どんな先生と会えるかな?どんな友だちがいるかな?とドキドキしながら来る子や、ニコニコの笑顔で元気に「おはようございます!」と挨拶をしてくれる子など様々です。初日はこれから始まる5日間のスタートの日として、まずはクラスで安心して過ごせること、明日もまた来たい!と思ってもらえることが大切な目標の一つで、クラス担当がそれぞれ工夫して準備を整え、子どもたちを迎えています。
幼児は主に夏に関連した製作や、それぞれに合わせた認知課題に取り組みます。幼児全員で行う合同体育活動もあります。
小学校1~6年生は、国語は読み書きを中心に、カレンダーやガイドブックの作成、算数は時計、時刻、旅行計画を立てるなど、どちらも生活の中で活かせる内容を学習します。5・6年生はパソコンを使って、自分で行き先を検索する活動も行います。中学生は生活を送る上で必要なマナーや、時間を意識するための学習に取り組みます。また、紙とカーボン紙を使って描き、プレス機で圧をかけて印刷する版画(コアグラフ)を体験する予定です。
充実した5日間を送ることができるようスタッフ一同頑張ります。
教育センター 情報ID 78621 番 掲載日時 08/02/2019 Fri, 17:48 |