粘土で顔を作りました 


もうすぐ完成だね

 小2スクールでは、図工の時間に粘土を使って顔をつくりました。粘土を扱う前には、粘土を叩いたり、のばしたり、平たくしたり、ちぎったりする「粘土体操」を行っています。この体操は、普段あまり意識しない指先や手のひら、腕などを円滑に動かすためのウォーミングアップになり、同時に粘土も柔らかくなってきます。
 この日は、母の日が近かったこともあり、お母さんの顔を思い出しながら作品を作りました。見慣れているはずのお母さんの顔ですが、粘土で作るのは難しいようでした。「お母さんの鼻はどんな形かな?」「髪の毛は長いかな、短いかな?」などと声をかけながら、顔のパーツをひとつひとつ作って付けていきました。完成した作品を満足そうに見ている子どもたちの表情が印象的でした。

教育センター  情報ID 78180 番  掲載日時 05/17/2019 Fri, 13:08