2018年度スプリングプログラムが始まりました! 


年中手遊び「花が咲く準備はできた?」
年長「小学校では、さんすうっていうんだよ」
小1・2年合同体育 「誰が速いかな?」

教育センター近くの桜並木が満開を迎えるなか、平成最後のスプリングプログラムが始まりました。今回は、北陸や中国地方、東北地方からの参加も含め、年中児から小学校4年生までの親子43組に受講いただいています。

今回のスプリングプログラムでは、年中児は、5日間を通して遊べるおもちゃの製作や丸・三角・四角を使った構成遊び、認知学習などを行います。年長児は、4月からの小学校生活に向けての学習に取り組みます。学校で使う物や保健室などの学校の場所を映像で見て、「えんぴつ」「たいいく」「こうてい」などとリズムに合わせてみんなで大きな声で言って覚えます。他は、鍵盤ハーモニカ、文字や数の学習、折り紙でチューリップを折るなどの春に関連した製作も行います。

小学生は、国語、算数・図工、音楽や合同体育を行います。国語は、1年生は「文作り、日記」、2年生は「作文」、3・4年生は「くらしと絵文字」を学習します。算数では、1年生は「計算」、2年生は「いろいろな図形」、3・4年は「三角形、四角形、円」を学んでいきます。いずれも生活の中でよく目にする身近なものを教材にして取り組みます。また、ホールに移動して学年ごとに体育活動を実施しています。広い場所でダイナミックに体を動かしたり、体育器具を使ったりして運動していきます。

保護者の方には、武蔵野東学園の教育について、学園卒業生の保護者の体験談、就労について、体育では体の動かし方、学習や言語についてなどの講習会に参加していただいています。また、テーマごとに分かれて学年を超えてのグループ懇談など、保護者同士の情報交換を行う機会も設けています。

5日間を通して子どもたちが自信を持って、新年度を迎えられるようにスタッフ一度がんばります。

教育センター  情報ID 77977 番  掲載日時 03/28/2019 Thu, 18:15