ゲームでコミュニケーション 


サイコロを振って
積み木を載せます

 言語プログラムでは子どもに応じて、積み木を使うゲーム、かるた、すごろく、じゃんけんゲーム、神経衰弱などのゲームをしています。初めはルールの理解が難しかったようですが、回数を重ねると積み木の載せ方を工夫したり、順番を待ったりできるようになってきました。相手に積み木を渡す時やもらう時に視線を合わせて「どうぞ」「ありがとう」と言うことや、「よかったね」「悔しいね」などの言葉を場面に応じて使うこと、負けたことを受け止めることもゲームを通してできるようになってきています。

 一番興奮するのは「じゃんけんゲーム」です。あいこになったら「どん」と声を出すべきところを、熱中しすぎて「ばん」「だん」などと異なった声を出してしまったことに気づいて、思わずふたりで笑ってしまうこともあります。楽しいコミュニケーションの時間になっています。
 お正月は、ぜひご家庭でもゲームをやってみてください。

教育センター  情報ID 77473 番  掲載日時 11/16/2018 Fri, 18:38