ボストン研修 Report その1 



ボストン研修へ出発した森さんから元気で頑張っている連絡が届いています。
以下、森さんからのメールの一部を紹介します。

昨日と今日の二日間、小学生のクラスに入り、サポートという形で授業を受けました。
生徒の中には、私の名前を覚えてくれるぐらいお喋りな子もいれば、ずっと泣いていて話せない子もいたり、アップダウンの激しい子もいました。大変に感じることもありましたが、皆、個性豊かで楽しかったです。

今日は土曜日ということで、ボストンに来て、初めての休日を過ごしました。休日なので、日本人の先生が少なくて、ちょっと困りました。というのは、部屋のロックが掛かってしまい、マスターキーという鍵がないと入れないという事になってしまったからです。日本人の先生は忙しそうだったので、勇気を出して、受付の先生(アメリカの先生)「Excuse me.」と言って話しかけることにしました。通じなかったらどうしよう、と不安でしたが、結果、通じて、部屋に入ることができました。 こんな風に今日は英語で話す機会が沢山あったので、その分、自分の英語力がどのぐらいないのか、実感できた一日でもありました。

今日のボストンは日曜日で、休日でした。
デヴィジョン(小学校担当)の先生に、アップルピッキング(りんご狩り)に連れて行ってもらいました。日本人は私一人でした!けれど、落ち着いて、過ごす事ができたので、とても楽しかったです。

休み明けの今日からエレメンタリーの授業(小学生との授業)が始まりました。そんな中、嬉しいことがありました。私がかなり関わっているクラスの入学したてで、いつも泣いている子がすごく楽しそうにはしゃいでいたのです。いつも無表情か、泣いている顔しかみたことがなかったので、その分いい笑顔でしたし、見ている私も元気になれました。明日も今日みたいな笑顔をみせてくれるかがすごく楽しみです。

 今日でエレメンタリー(小学校)は最後になりました。エレメンタリーのメンバーと関わるのが楽しかった分、寂しい気もします。とはいえ、まだ関わったことのない生徒もたくさんいるので、明日からの授業も楽しみたいと思います。

今後の森さんの活躍が楽しみですね。

武蔵野東高等専修学校  情報ID 77253 番  掲載日時 10/03/2018 Wed, 17:34