楽しかったサマープログラム 


保護者講習の様子
小2:「いくら払えばいいかな?」
中学生:藍染体験『スカーフ作り』

今日で楽しかったサマープログラムが終了しました。猛暑の中、子どもたちは毎日元気に通ってくれました。
幼児はクレヨンや糊、はさみを使って「ヨット」「南の島のハメハメハ大王」など夏らしいモチーフの製作をしました。手遊び歌や運動にも元気に取り組みました。
小学生は買い物の学習を行いました。『スーパー東』での買い物実習では、先生に指示されたものを買ってくる「おつかい」や、できる限りおつりが出ないように支払うなど、学年ごとに目標をもって取り組みました。買い物の練習やお金の計算の学習は、生活を豊かにするためにとても重要なことですので、これをきっかけにこれからも続けていってほしいと思います。
中学生は親子で藍染の体験をしました。講師の方に染料につけた布を紐などで縛って模様をつける『絞り染め』の方法を教えていただきました。紐を縛るときに指先を器用に使う姿は、さすが中学生といった様子でした。また、染料が入った容器に布をつける度に少しずつ色が変わっていく様子に子どもたちは興味津々で見入っていました。
保護者の講習も連日行われました。武蔵野東学園の教育について、学習、運動、言語、ペアレントトレーニングなど、さまざまな講習が行われました。また、すでに社会人になられている発達障害がある方の保護者を講師としてお招きし、子育ての経験をお話しして頂きました。
ウィンタープログラムの募集も9月3日より開始します。ご興味のある方は是非お申し込みください。

教育センター  情報ID 77071 番  掲載日時 08/14/2018 Tue, 18:11