たくさんの方に来ていただきました | 「助詞の段階と練習方法」の講習 | |
4月20日金曜日に、今年度初めての保護者勉強会が実施され、75名の保護者に参加いただきました。1部では、計野所長より武蔵野東学園の創立者北原キヨの「生活療法」における考え方の基本を紹介し、教育センターの2018年度重点課題である『身体運動・音楽活動の充実』『情報端末を活用した教育の推進』について説明しました。その後、スタッフひとりひとりから自己紹介に加えて今年度の抱負を話しました。
2部は、臨床心理士の大澤による『助詞の段階と練習方法』についての講習でした。助詞へのつまずきの対応や家庭でできる練習方法などについて解説しました。昨年度から、センターのスタッフは各自が研究テーマを持って療育に取り組んでおり、その成果のまとめの発表でもありました。今後の保護者勉強会でもそれぞれが発表していきますのでご期待ください。
参加者からは、「先生方の年度始まりのあいさつを聞くと親の私たちも頑張ろうと元気をいただきました。」「センターの先生方の支援への暖かい気持ちや姿勢を聞かせていただいて、安心しました。」「助詞について、日頃同じ助詞が続くとおかしいなと思っていたので参考になりました。」「子供にどのようにかかわって教えていくべきか、また、音読の大切さなどを教えていただけてよかったです。」などの感想をいただきました。
次回は、9月20日（木）10時～12時を予定しています。ご参加をお待ちしています。
教育センター 情報ID 76420 番 掲載日時 04/21/2018 Sat, 12:47 |
|
第1回保護者勉強会が開催されました